ASD&ADHDの息子と、少々繊細な娘。
借金癖の夫と暮らす限界フルタイムワーママの
呟きブログです。
過去の遡りが多めです。

悩みに悩んだ就学相談


言葉と聞こえの教室の支援員の方に就学相談を受けた方がいいとアドバイスをいただいた頃


年長の息子は工作で上手くいかないとキレたり

給食で食べられるものがないとキレたり

お昼寝で寝足りないとキレたり


このままだと小学校どうなるんだろうと

私も正直不安な気持ちと


普通級じゃなかったらどうしよう


という気持ちもありました。


就学相談の時にグループで検査があり、

親は別室で待機でした。


ゲームをしたりしながら集団行動の様子を見られたようです。


その時は車椅子の子もいました。


就学相談の結果


息子は普通級に在籍しながら通級という結果でした。


え?ただの普通級じゃないんだってその時はかなりショックだった記憶があります。

私もこの時は受け入れられないところがあったので。



勝負へのこだわりの強さと

車椅子に興味が出てしまい、触ることを静止したがやめなかったというのがポイントになったみたいです。


ショックでしたが、学校に入るまでに出来ることはやろうと療育機関を調べ


リタリコという療育の教室で小学校入学前のグループトレーニングを半年行うことになりました。


月謝が三万五千円くらいで決して安くない費用を払いながら週1通いました。


しかし、いつも帰り道は暗い気持ちで帰りました。


グループワーク中、ゲームなどがあり

負けると暴れて怒り、親はマジックミラー越しに様子を見るのですが、いつも消えたい気持ちで帰りました。


なんで怒っちゃうの?と責めてしまったり

親子で泣きながら帰ったりして、なんだかすごく辛い思い出ばかりです。


ペアレントトレーニングで、責めてもダメと分かっているのに、毎回毎回暴れてる息子を見るとしんどくて、つい言ってしまう自分をまた責めていました。


私がこんなだからいけないんだ

私みたいな母親じゃなかったら息子は穏やかになったんじゃないか


上手くできない息子が自分と重なって余計辛かったし、イライラすることもありました。


リタリコには小1の夏まで通いましたが、結果あまり成果は感じられなかったのですが


息子の発達凸凹を受け入れるための私の準備期間のようだったと今は思います。