先日、大阪から友だちが広島に遊びに来てくれました。

その友だちは和歌山出身で、今は大阪で暮らしている子。


出会いは高3の夏、静岡の御殿場

わたしが中高校生のとき、どっぷりはまったレクリエーションのサークルの全国大会でした。


4泊5日の中で、そのときはあまり話をしてなかったの。
班も違ったし、接点があまりなかった。


だけど、参加者名簿が和歌山と岡山(わたしは岡山出身)
で、近畿と中国地方での関係か?前後だったこと

彼女がミスチルの星になれたらの詩を、ステージで読んだこと

(桜井さんが大好きなわたしは、心の中で食いついた!)



それがきっかけで、全国大会が終わった後から

当時は携帯を持っているか、持っていないかの時代だったから

手紙のやり取り

その後Facebookでつながり

今に至る。



出会ってちょうど20年

それにも20年てすごいよね〜ってキャピキャピして。笑

その中で会ったのは今回で3回目。


つながる人とはつながってる

人とのご縁を感じました。





広島に来てくれたものの、どこに行くかはノープラン

わたしも案内できるほどの知識もなく。汗

友だちも観光に来たというより、わたしと話をしに来てくれた感じだったから

(それがまた嬉しい)

広島の街中をふらふらしながら、たくさん話をしました。





好きなカレー屋さんでランチして














太田川の土手に座って、原爆ドームを眺めながら語り合う








広島城にも行って









締めはお好み焼き!











広島駅でバイバイする前、通りすがりに見たミモザが気になったんよ

って言ったら


「花屋の店先に並んだ、やね」


って言ってくれて


その発想力、切り返し

わたしにはない。














人と話していく中で

自分だけでは見れない、違う景色を見ることができる

そう感じることが最近多々ある。


「完ぺきにやろうと思うより、8割できたらいいねん」


彼女はそう言っていた。


8割

そうだね。


彼女が生きてきた中で、陰も陽も経験してきた

だからこそ思うそういう思考も、肩の力を抜かせてくれる



決めたことに対して、ぶれる自分も出てくる

ダメだと感じる自分もいる

執着していると思う自分もいる



それでいいやないか



それが経験

それが生きているということ







宮島、弥山頂上での写真









さぁ、今日も生きていこう!









絵本はこちらです