こんにちは、性情報リテラシー教育協会®です。
本会の『銀座MAYUMEDIAカレッジ』を受講されているAさん(保育園関係者/社会教育士)が、
授業の課題の一環として、
「デートDV防止と性情報リテラシー教育®」について発表されました❗️
発表内容を簡潔にご紹介致します:
<デートDV防止になぜ性情報リテラシー教育®︎が必要か?>
●中高生も被害にあっているデートDV
自治体なども啓発や支援に注力するが・・・
デートDVが起こる根本的な原因に触れるリーフレットはほとんどない。
Q:原因とされる「男だから・女だから」の思い込みはどうやって生まれた?
Q:なぜ、暴力を容認する誤った情報や考えが社会に溢れているの?
⇒ジェンダーやメディア・リテラシーを学ばなければ、デートDVは再生産され続ける。
●デートDVが再生産され続ける理由:
男女の暴力に対する意識の違い
―どんなに啓発しても、根本的な問題を学ばねば変わらないのではないか。
例)
「『大声でどなる』は暴力に該当する:女子81.6%、男子76.3%」(千葉市デートDV調査、1992)
⇒男女の暴力に対する意識の違い
●取るべき対策:
デートDVの啓発+「性情報リテラシー®」の教育
⇒メディア・リテラシーとジェンダーを含む性情報リテラシー®を学ぶことで、
社会にあふれる暴力や誤った性情報に自覚的になる、批判的思考を持てるようになる。
=== Aさん、わかりやすいご紹介をありがとうございました!
あなたも、「デートDVを根本から撲滅する」ために、性情報リテラシー教育®を学んでみませんか?
2025年1月入学を希望される方へ向け、受付がスタートしました🌟