『性的同意と性情報リテラシー』高校生向け講演(渡辺会長) | 性情報リテラシー教育協会® 公式ブログ

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【日本初!】性教育をメディア・リテラシーの観点から指導できる人材を育成する、『銀座MAYUMEDIAカレッジ』運営。SNSトラブル、ジェンダー、文章スキル、教材開発も(オンライン)。☆性情報リテラシー®は、性情報リテラシー教育協会の登録商標です。



『SNSとの上手な付き合い方〜お互いの人権を大事にするために〜』と題して、性情報リテラシー教育協会の渡辺真由子会長が講演を務めました🌟


和歌山県内の高校による「インターネットと人権」教育のイベントで、2年生300人あまりが対象です🏫


以下、渡辺会長の公式ブログより↓


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「これから社会に出る高校生が身につけておくべき、ネット社会を生きる人権感覚として、LINEやSNSを使ったコミュニケーションで人権を意識すべき事を紹介してほしい」
とのご依頼であった。


夏休み目前でもあり、生徒たちが性暴力の被害者にも加害者にもならないよう、こんな内容をお話:


・LINEやSNSの特徴
・SNSがトラブルを招きやすい理由(「ネットいじめ」を例に)
・SNSリテラシーとは
・2大トラブルの現状とリテラシー
 ーリベンジポルノ・自画撮り被害
 ー性情報の誤解(誘い方編・避妊編)
・被害の相談先
 
ちょうど今月「不同意性交罪」が施行されたので、その概要も解説。

若者の間で同意のない性交が当たり前とされがちな背景には、メディアが発信する「誤解だらけの性情報」の存在がある。 

性情報をうのみにせず、自分の頭で読み解くメディア・リテラシーを身に付けることで、「性的同意」をしっかり取れる人間になってもらいたい。
 
夏休み前にSNSの危険性と性被害の状況を知る事ができ、良かったです」と主催者の方。

高校生のみなさん、イロイロ気をつけてハッピーな夏を!
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(画像は過去の講演記事です)

🌻不同意性交罪が施行され、性的同意と密接に関わる「性情報リテラシー」は、今後ますます重要視されそうですね。

さあ、あなたも周りに先駆けて、不同意性交を防げる性教育講師を目指しませんか❓

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