不安にとらわれることは、

誰にでもあることですよね。



やろうと思った行動を

やめてしまう原因にも

なっているのでは?

それも結構な確率で。



この不安にどう対応していくか。

残念ながら学校では教えてくれません。

誰でも抱える共通の問題なのに。

誰でも必要としているスキルなのに。




photo credit: josehernandez84 Boy's portrait via photopin (license)



その不安とうまく付き合っていくための

方法が書かれている記事がありました。



記事の書き方は、

子供のための方法として書かれていますが、

大人でも役に立ちますね。



『不安や恐怖にあだ名を付けると、うまく付き合っていける』

https://www.lifehacker.jp/2018/01/teach-kids-to-nickname-the-fears-that-wont-go-away.html



不安にとらわれたときに

それにあだ名をつける

というものです。



これは、

自分自身を客観的にみる

訓練でもある気がします。



不安を感じたとき

ただ感情を無理やり

抑え込もうとしたり

逃げてしまうのではなく、



捉え方を変えることで

コントロールする、

ということです。



この記事の例では、

「脳みそくん」

とあだ名をつけています。



そして

それを否定するのではなく、

客観的にみて受け入れることが

重要みたいです。



「あっちへ行け、脳みそくん」

ではなく、

「よう!来たね、脳みそくん

君が何をしているかわかっているよ」

と考えるのが良いようです。



不安自体は

ミスや改善点を気づかせてくれる

大切なフィードバックだと思うのですが、

あまり振り回されるほど

大きく膨れてしまうと

あまり良いことがないですよね。



コントロールのための

ツールとして

使えるかもしれないです。