西野流呼吸法創始者の西野皓三さんを取材する流れになって、こういう怪しいオッさんをもっと取材したいと思った、
というところまで、前回書いた。
30年前の話で(爆)、まだオウム事件が起こる前。
ヨガや気功をやっている人はほとんどおらず、ましてや瞑想なんて論外。
鍼灸ですら怪しいと言われていて、
カウンセリングを受けるのは精神病院に通うような病気な人で、隠さないといけないとされた時代。
そんな時代があったんですよ。
なんの洗脳だったんでしょうね、、
そういう時代だからこそ、そういうのを取材したくなったへそ曲がりの私でして、
おのずと、そういうのを広める先駆者的な記者になってしまって、、
当時、そういう気功やオルタナティブメディスンを紹介している雑誌は2つくらいしかなくて、その一つに記事を書かせてくださいと売り込みに行ったんです。
そうしたら、先方は大喜びで。
というのも、こんなマニアックな専門誌では、ギャラも安いし、まともに文章を書けるライターなんていなかったわけです。
が、こちらは数百人の中から1人だけ選ばれた元コピーライターで(自慢)、メジャーな雑誌に書いていたから、是非に、というわけです。
最初は、他の人が書いた添削から始めました。
(いや、ひどい。こんなのでよく雑誌に書いてるなというくらい起承転結もめちゃくちゃでしたよ。w)
で、それからすぐに、私がその雑誌の特集記事を書くことになり、著名なヒーラーやボディワーカーやありとあらゆる怪しい人達と、この雑誌を通じて出会うわけですが、、
フラワーエッセンスの記事を最初に書いたのも、私だったんじゃないかしら。
で、この雑誌で最初に取材に行ったのが(つまり、西野皓三さんの次に取材した怪しい人が、オーラリーディングの第一人者で、日本に来日したばかりの
レバナシェルブドラでした。
私はこの人に会った途端、びっくりすることを言われるんですが、、、
【続く】
本文と関係ないけど、
家の近くの高級な中華料理店で食べた
担々麺。
おしかった。
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精神科医の斎藤学氏と共著。
『ヘンでいい。』(大月書店)
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