野田聖子です。








週末、慢性疲労症候群、もしくは、筋痛性脳脊髄炎の患者である、美少女あかりちゃんとの出会いがあった。




そのときの、宿題を、今朝、したところ。








紹介してくれた、岐阜市議 和田議員に上京してもらい、




厚生労働省の担当さんたち、




そして、患者会の代表である、篠原さん、






議員会館で、勉強会。








そもそも、慢性疲労症候群というネーミングが、人々に誤解をあたえていること。




そして、この病気の研究体制の確認。




今後の取り組みについての確認。








立ち話で、日本には、160余りの難病があり、認定され支援があるのは、60ほど、とのことを知る。






幸い、研究は続けられており、今年度には、ある程度の結論を得る。






大事なことは、これは、「病気」であって、「ストレス」からくるものではないということを、しっかり把握しなくてはならん。






かつて、「うつ」は精神力の弱い人という間違ったレッテルが貼られ、患者は苦しんだ過去がある。






同じ轍をふんでは、ならない。










午後は、ノダが会長をつとめる、ひまわりの会主催の、ひまわり褒章の受賞式。






今回は、大震災被災地で、何もないなか、多くの出産に取り組んだ人々が表彰されましたよ。






受賞者の言葉は、どれも重く、大切で、気高い。






日本はダメだという人たちに、この人たちとの出会いを作りたいものだ。






「ダメ」だということは、決してないことを教えてもらう。










ムスコよ!




嚥下リハビリはつらいだろう・・・




だけど、鉄母は、必ず君が、ダメな今から、いつかはモグモグと、とうちゃんの作るごはんを食べてくれる日が来ることを、信じておるよ。



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病室の入り口で、こんな風にオモテを見ているムスコさんを発見。



なんだか、けなげなり・・・