野田聖子です。
世間では、民主党の乱闘騒ぎでもちきりでしたが、
わが自民党でも、少しだけコップの中の嵐があったのです。
それは・・・
例の・・・
郵政改革法案のこと。
小泉政権のときの改革派が、今、守旧派になってしまったようです。
つまり、おそらく勘違いされているのでしょうが、法律をいじることが、民営化の旗を降ろす、と。
違うんです。
民営化にしたけど、当時と今は、世界も日本も状況が変わっているから、よりよい企業になってもらうための
メンテナンス。
誰も、国営なんかに戻すつもりはないですよ。
で、小泉チルドレンのひとりであった、国会議員が、こう言いました。
自分たちで進めた民営化だからこそ、うまくいかなければ、自分たちが責任もって、良くしていくのです、と。
そのとおり、です。
さて・・・
産経新聞の曽野綾子さんの、コラム。
政治家が、命をかける、と軽々にいうなっていう内容。
ノダもずっとそれを言い続けてきたよ。
確か、カン総理のときから。
ムスコを見ていると、そんな言葉は、吐けない。
なんだか、尊敬している女性と考えが同じだと、すごくうれしいかも。