仏独旅行、振り返りぃ~(*゚▽゚*)② 世界遺産の街の特別と日常♪ | 増岡聖子の子育てブログ「我が家の子豚ちゃん、バレリーナになれるかな?」

増岡聖子の子育てブログ「我が家の子豚ちゃん、バレリーナになれるかな?」

根っからの自由人の夫と息子、バレリーナを夢見る娘・・・食生活・予防接種・健康管理・習い事に至るまで、聖子なりの子育て奮闘記を綴っていきます!

 

 ストラスブールには見所が沢山ありますが、その一つ、ロアン宮♪ 18世紀に司教の住まいとして建てられた館だそうです。 3つの博物館(装飾博物館・考古学博物館・絵画博物館)で構成されています。 贅沢な設えの中には、アジアへの憧れを感じさせる部屋も♥ 当時の富の象徴とも言える調度品が展示されています。

 

 子豚ちゃんが持っている緑色のファイルは、フランス語の表示が読めないだろうと察した受付のマダムが、気を利かせて持たせてくれた英語の解説書です。(笑)(笑)(笑)・・・・(* ̄Oノ ̄*) 子豚ちゃんはずっと、セカンドバッグかのように脇に抱えたままでしたよ。 団扇がわりにパタパタ扇いだりしなくてヨカッタ。 えぇ、勿論! フランス語の解説文を理解したからではなく、英語の解説を読み解くのも面倒だから・・・・、想像力を駆使した博物館めぐりと相成りましたぁ~ヽ(*´з`*)ノ

 それにしても、明らかに図書室の長テーブルをみて、食堂~っ!?。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。??って感動するのは止めなさいっ!!

∵ゞ(≧ε≦o)ぶ! テーブル=食卓

 

 

 ストラスブールの象徴とも言えるのは、旧市街地の何処からでも見ることができる大聖堂でしょう。 大聖堂の聳える塔は迷い人の道しるべであり、時を刻む鐘の音は生活の要でもあります。 柱の時計を探さなくても、鐘の音で生活のリズムを整えることができるのです。

 

 歴史と共に生きるストラスブールの街並みは、私たち旅人にとっては特別な場所ですが、そこに住まう人々にとっては日常の場。 その地に連綿と営まれてきた人々の生活に思いを馳せるのも旅の楽しみです。

 

 ほら、こうして日常によって時が刻まれてきたのです。