これはある男の胡瓜の葉かぶれの記録です。

その男は狭い庭で家庭菜園をしていたそ~な。

胡瓜の収穫の際に腕を葉っぱに触れ葉かぶれを起こし

治癒するまでのドキュメントです。

かぶれた肌など見たく無い方はこの記事を飛ばして下さい。

 

 

 

6月16日 家庭菜園の胡瓜は2本植えられ、すくすく育っていた。

ネットに左から伸びているのは普通の胡瓜で、右から登っているのが

今回問題のいぼ無し胡瓜です。 手前にトマトがあるので判り難いです。

 

 

 

胡瓜は両方ともすくすく育ち毎日の様に収穫していた。

 

 

 

8月8日(日) 昼前にいぼ無し胡瓜を収穫した時、腕に葉が当たりジカジカとした。 

昔海でクラゲに刺された様な感じでした。見る間に赤く腫れあがっていった。

 

毎年の様に胡瓜を植えているがこんな事は初めてです。

 

 

 

女房殿が買い物に行くのでついでに薬局に行き

薬剤師さんと相談の上、塗り薬を買って来て貰った。

フルコートf : 希望小売価格1,070円 税別です。

 

 

抗炎症のステロイド薬です。

 

 

色んな注意事項がありました。

 

 

 

問題のいぼ無し胡瓜の名札です。 318円にやられてしまった。

1,070円(税別)で治療です。

 

 

裏面を読んでも葉かぶれの注意書きは無かった。

早速ネットで検索してみると、胡瓜などの野菜の葉による

かぶれは一般的に発生している事を知った。

ネット画像では同じ胡瓜での葉かぶれもあった。

現在も植えてあるオクラでも発生するらしい。 要注意です。 

 

 

2日目 : 8月9日(月) 大きくなって山頂に水泡が出来始める。

猛烈に痒いが触らない。  その男は毎日写真を撮る事にした。

 

 

 

4日目 : 8月11日(水)  薬の効果か、痒みは殆ど無くなる。

 

 

 

6日目 : 8月13日(金) 少し小さくなるが未だ腫れている。

この日までで塗り薬は無くなりました。

 

 

 

8日目 : 8月15日(日) 水泡が殆ど消滅した。

丁度1週間ですが中々良くなりません。

 

 

 

10日目 : 8月16日(月) 少しずつ良くなる。

 

 

11日目 : 8月17日(火)

 

 

13日目 : 8月19日(木) かなり改善。 腫れも減る。

 

 

8月21日(土) 腫れは無くなり、かぶれの跡が少し薄くなった。

 

 

その男は特に肌が弱い訳では無かったが、

歳のせいで体質が変わったのかも知れません。

胡瓜の葉かぶれは治癒するのに2週間掛かる。

かぶれの跡が消滅するにはもっと長く掛かるだろう。

 

家庭菜園のチビ野菜を相手でも長袖で作業した方が良い。

 

このかぶれは皮膚病として正式には「キュウリの葉による接触皮膚炎」

と言うらしい。