インビザラインの写真を
振り返っていると思い出すのが
イギリスへの引越し
イギリス素敵だなぁ
一つ前の記事を書いてて思いだした
1回目のインビザラインは
日本を離れて通院できないので
4ヶ月間で完成するように
ドクターが計画してくれていた
2020年の3月からイギリスに
引っ越す予定だった私達
パパが英語を更に
ブラッシュアップをしたいと
イギリスでビジネス英語のクラスに
入門する予定でした
2年前にパパがいきなり
『俺、来年からイギリスに引っ越す』
『俺って私もやろ』
仕事の都合で急に引っ越したり
明日から海外に飛ぶとか
良くある事なので慣れっ子
『エマは英語をろくに喋れないのに
イギリスに来てどんな有益な事ができる
どんなアウトプットが出せる
どんな利益が出せる』
(心の声…)
出たぞ、出たぞー
アウトプット利益お化けだ〜
また私に有益な事とか
求めちゃってるよ
パパじゃないんだから
んなもん何も出ねーよ
いい加減諦めな
『ん〜料理とか…体調管理とか
イギリス素敵行ってみたい』
『俺は旅行に行くわけでもないし
スキルアップに全神経を使うから
遊びは一切なしや
エマを連れて行ったらエマの世話で
俺の出力が妨げられるから
旅行気分なら日本で留守番しとけぃ』
本当にパパって修行僧みたい
こんな会話から更に2年経ち
今は有益なアウトプットってやらを(笑)
求めなくなって来たやったー
パパに聞いたら妥協らしい
私も元々は会社をしていて
25歳で起業して5年経った時に
店舗が5店舗に増えて
従業員も30人くらいいたので
パパ的にはもっとハイスペックな
人間だと勘違いしていたらしい
私は
経営のセンスは全くなし
昔から
対人関係のストレスがないタイプで
人をマネージメントして成長してもらい
その人に活躍してもらう環境を作るのが
上手かっただけ
そんな得意分野が
今のパパとの関係にも
生きてると思う笑
本当に頭が良く
気難しいタイプのパパ
と言うか凄い仕事の量を
あり得ないスピードで
1人で処理していると言う感じ
ちなみに
今まで海外で雇用した
ハイスペック秘書さん達も
スピードについて行かないと
最長で1ヶ月、最短で午前中に
泣いて辞めて行ったそうです笑
仕事中はピリピリが凄くて
仕事の出力も大量で密度が濃いので
出会った頃は衝撃的で
パパが怒ってると怖くて…
走って逃げたり(笑)
カフェでも泣いた
レストランでも泣いた
道端でも泣いた
電車でも泣いた
あちらこちらで泣いた
私がカフェで泣くと
周りの方は見ないふり
聞いてないふりをして
配慮してくれます
ご協力ありがとうございます笑
それからも、学ばない私は
気難しいパパのツボを押しまくり
エイエイ
遂に最強の能力を身に付けました
それは
パパよりも私が先に怒る
パパが怒っている時
私に対して怒りを向けてる気がして
怖かったのですが良く観察してみると
私ではなく仕事に対しての
フラストレーションでした
だから
パパのツボポイントがやって来たら
『なんやとー許さーん』って
私が先にキレる
そうすると
『まぁ、こんな事もあるで
そうカッカせんと』って
私をなだめる役割に回っているパパ
きっと心理学的に分析すると
自分の内なるフラストレーションを
私が先に察知して更に共感している事で
自分を理解してもらっていると言う
フラストレーションの緩和に
なっているのだと思う
で、結局自分が怒らなくても
怒りの感情が消化されてるのだと
パパを直接的に
変えたりコントロールする事は
絶対的に不可能なタイプなので
私が変化する事により
その影響がもたらす副作用として
パパも本当に少しづつだけど
変化して来ている
この前は
なんとお花屋さんでお花を選んでいたし
少しの変化が積もって来て
どんどん可愛い優しい人になって来た
ただ
仕事面ではとても優秀な人なので
その優秀さを殺さないように
リラックスして楽しく仕事に
全力で向かい合えるように
サポートできたらいいなぁと
思ってます
結局コロナが始まり
イギリスへの引越しは白紙に
んで
なんやかんや
2年も歯列を並べてる笑笑
目では分からないくらい
毎日少しづつ少しづつ歯は動き
2年も経つと凄い変化
パートナーシップも
歯の矯正と似てるよなぁ〜
なんて考えました笑
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