こんにちは。


もう、こんばんは、ですか。


失礼しました。


朝から常任委員会。


議案・請願の討論、採決から始まり、


議案外質問!


これは、精神障害者の標準運送約款の改正書を


手に、市に実施に向けて働きかけるよう求める私。



久保みきオフィシャルブログ「久保みきのひとりごと」Powered by Ameba


私の質問は、精神障害者の問題と


重度障害者の無意味な


自動車燃料費について。


それから、保育園における


給食の牛乳の放射性物質検査を求める


質問をしました。



2006年、障害者自立支援法によって、


身体、知的、精神の


3障害が、障害福祉施策の対象として、


一元化されたにもかかわらず、


精神障害だけが、遅れをとり、


障害種別によって格差があります!


ノーマライゼーション条例をもつ、


さいたま市でも、


福祉タクシーにおいて、


精神障害は対象外!


精神障害者の方々は、その日の体調には波がある!


でも、通院はしなければならない。


体が思うように動かないとき、


タクシーは必要!


精神障害こそ、タクシー券が必要と思います!


逆に重度障害者は、どう?


タクシーには乗れない、


自家用車しか交通手段はないというのが、現実!


しかも、18歳までは、同居の保護者等が運転する車の


自動車燃料費の助成を受けられます。


けれども、18歳以上は、自らが運転するものだけが、


自動車燃料費の助成を受けられる。


え?


重度障害者が運転免許、取れると本気で


お考えか?


と質問しました。


ニーズに基づいたサービスを考えてほしいものです。


使えるサービスを!


市は、私の主張を認めました。


実態把握するとのこと、


みなさん、もう少し待ってください。


理不尽な制度は改善されると思います!



他、作業所における、身体、知的と


精神の家賃補助の格差の問題。


これもね、ひどいですよ、


精神、5万。身体、知的、20万。


ちょっと、複雑なのですが、


障害者自立支援法で、新体系に移る


ことが、求められているのですが、


その新体系に、地域活動支援センターというのがあり、


さいたま市は、少人数の心身障害者地域デイケアや


精神障害者小規模作業所も移行できるよう、


あたらしい型をつくりました。


それは、とってもうれしいことです。


今までは、利用者10人以上でないと移れなかったから。


今年度からさいたま市の制度改正で、


10人以下の精神障害者地域活動支援センター、


E型というのが、できたわけですが、


家賃補助、10万。


倍になったけれど・・・


知的、身体は、20万でしょ!


なんで?格差をつけるのだろう??


格差はダメと質問したわけです。




今度また、ゆっくりご説明いたします。



久保みきオフィシャルブログ「久保みきのひとりごと」Powered by Ameba


一定の、いい回答が得られました!


何日もかけて、調査、研究した かいがあった。


精神障害者、家族会の方々、8名が傍聴にいらしてくださいました。


とても励まされました!


どうもありがとうございます!


そして、その傍聴の方々の力が、いい方向に


動かす力になったと思います!