【栃木県】
那須(那須の篠原)…なす(なすのしのはら)
《現 在》
栃木県那須町、那須塩原市、大田原市など
《原文と訳》
《検 証》
「おくのほそ道」をいろいろ考える~那須②馬は一人で帰れるのか?
「おくのほそ道」をいろいろ考える~那須③黒羽の知人とは誰か?
「おくのほそ道」をいろいろ考える~那須⑤芭蕉が泊まった「玉入」
「おくのほそ道」をいろいろ考える~那須⑥ふたたび「八重撫子」
《説 明》
栃木県北東部に広がる、広大な平地と緩やかな丘陵・高原地帯。
古来は狩をし、武士の世になってからは武術や馬術の鍛錬する場所として知られた。
か細い道が多く、旅人にとって、道に迷いやすい草むらが広がっていた。
《和 歌》
みち多き那須野のみ狩りの矢さけびにのがれぬ鹿の声ぞ聞こゆる 藤原信実
(みちおおき なすののみかりの やさけびに のがれぬしかの こえぞきこゆる)
もののふの矢並つくろふ小手の上に霰たばしる那須の篠原 源 実朝
(もののふの やなみつくろう こてのうえに あられたばしる なすのしのはら)
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