Swing Out Sister - You On My Mind (Official Video)

Swing Out Sister You on my mind Top of The Pops 1989

 

これまでにスウィング・アウト・シスターを更新した回は、下記です。

 

4月に来日が決まり、初めて見に行きます音譜

 

ポップで聴きやすい、エレガントなサウンドが魅力!!

 

スウィング・アウト・シスターは、ホーン・セクションも魅力で、

来日公演が今から楽しみですアップ

 

スタイリッシュな美学に貫かれた音楽センスで、デビュー35周年を経た今もなお絶大な人気を誇るUKポップ・デュオ、スウィング・アウト・シスターが、ビルボードライブのステージにカムバック。1986年の2ndシングル「ブレイクアウト」が全米6位の大ヒットを記録。同曲を収録した翌年のデビュー・アルバム『ベター・トゥ・トラベル』が全英チャート初登場1位に輝くなど、シーンに華々しく登場して以来、その徹底した音楽センスでファンを魅了し続ける彼ら。ポップの魔法に彩られた、アンディとコリーンによる華麗なステージをお見逃しなく。


【公演概要】

Swing Out Sister

スウィング・アウト・シスター

 

■東京
・会場:ビルボードライブ東京(1日2回公演・3DAYS)
・日程:2024年4月1日(月)〜3日(水)
・時間:1stステージ 開場16:30 開演17:30/2ndステージ 開場19:30 開演20:30
・お問い合わせ:ビルボードライブ東京:03-3405-1133
〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番4号 東京ミッドタウン ガーデンテラス4F

■横浜

・会場:ビルボードライブ横浜(1日2回公演)
・日程:2024年4月5日(金)
・時間:1stステージ 開場16:30 開演17:30/2ndステージ 開場19:30 開演20:30
・お問い合わせ:ビルボードライブ横浜:0570-05-6565
〒231-0003 神奈川県横浜市中区北仲通5丁目57番地2 KITANAKA BRICK&WHITE 1F

■大阪
・会場:ビルボードライブ大阪(1日2回公演・2DAYS)
・日程:2024年4月8日(月)〜9日(火)
・時間:1stステージ 開場17:00 開演18:00/2ndステージ 開場20:00 開演21:00
・お問い合わせ:ビルボードライブ大阪: 06-6342-7722
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2丁目2番22号 ハービスPLAZA ENT B2

●チケット情報
サービスエリア¥12,800-
カジュアルエリア¥12,300-(1ドリンク付)
※ご飲食代は別途ご精算となります。
※別途指定料が必要な席種がございます。

●発売日
2024/1/11(木)正午12:00=Club BBL会員先行(Billboard Live)
2024/1/18(木)正午12:00=一般予約受付開始(Billboard Live/e+/ぴあ)
*本公演のご予約はビルボードライブWEBサイトおよびプレイガイドにて行ないます。ビルボードライブ予約センターでの電話受付はございませんので予めご了承ください。

 

スウィング・アウト・シスター (Swing Out Sister) は、イギリスのクロスオーバー、ポップ系男女デュオ。ヒットを出した当初はトリオだった。1986年の「ブレイクアウト」 (Breakout) や「サレンダー」「セイム・ガール」などのヒット曲で知られている。音楽ジャンルは、シンセポップブルー・アイド・ソウルクロスオーバー,ラテン音楽などに分類できる。バンド名は、公式ホームページや音楽記事などでSOSと略して表記されることもある。敢えて時流を追わずに1960年代モータウンを深く参照したシンセポップの音楽性が特徴的である。

来歴[ソースを編集]

結成[ソースを編集]

現在はデュオであるスウィング・アウト・シスターは、当初はキーボード担当のアンディ・コーネル (Andy Connell)、ドラムのマーティン・ジャクソン (Martin Jackson) と、後から加わったヴォーカルのコリーン・ドリュリー (Corinne Drewery) のトリオで1984年に結成された。バンドの名前は、1945年のアーサー・トリーチャー主演映画『Swing Out, Sister』から採られた。

1985年-[ソースを編集]

It's Better To Travel』[ソースを編集]

マーキュリー・レコードと契約し、ポール・スティブリー・オードフィーをプロデューサーに迎えデビューアルバム制作を始めたスウィング・アウト・シスターは、デビュー曲となる「ブルー・ムード」 (Blue Mood) を1985年11月にイギリスでリリースしたが、チャートインしなかった。

1986年末に発売したシングル「ブレイクアウト」はイギリスチャート4位そしてアメリカチャート6位を記録するヒットとなった。続くジョン・サーケルトランペットソロが使われた「サレンダー」(Surrender) はイギリスチャート最高7位、落ち着いたジャズ調の「トワイライト・ワールド」(Twilight World) は多くのミュージシャンの手でリミックスされダンスナンバーともなった。アルバム『ベター・トゥ・トラベル』は1987年5月11日にイギリスで発売されてチャート1位となる。

アルバムに、サーケルとともにレベル42との共演で知られるゲイリー・バーナクル(サクソフォーン)、エイジアとのセッションにも加わったルイス・ジャーディム(パーカッション)、ティム・キャンスフィールド(ギター)、ジェリー・ヘイ(トランペット、フリューゲルホルン)らも参加した。のちにこのアルバムからは「ブレイクアウト」のような陽気なポップ調の「フール・バイ・ア・スマイル」(Fooled By a Smile) がシングルカットされた。

バンドは、「ブレイクアウト」で1988年のグラミー賞最優秀新人賞とグループやデュオによる最優秀ポップ・ヴォーカル賞にノミネートされた。

 

1989年-[ソースを編集]

マーティンの脱退[ソースを編集]

セカンドアルバム『カレイドスコープ・ワールド』制作中に、「サレンダー」で印象的なドラム演奏を聞かせていた結成メンバーのマーティン・ジャクソンが、音楽観の相違からバンドを脱退した。ライナーノーツには"special thanks to Martin Jackson"と記され、「テインテッド」(Tainted) や「ビトウィーン・ストレンジャーズ」(Between Strangers) の共作者として名を残している。このアルバム以降はコーネルとドリュリーのデュオ編成となった。

Kaleidoscope World』[ソースを編集]

1989年に発売された『カレイドスコープ・ワールド』は、時代の流れに追随せずレトロな音楽に根源を求め、後の彼らの音楽スタイル確立に繋がる転機となった。シンセサイザーの音源に強く依存していた前作と比較して、

バート・バカラックやジミー・ウエップのようなイージーリスニング調の編成に影響を受け、オーケストラを上手く融合させ作曲や編曲にクラシック音楽的な傾向を持たせた本作は、より芳醇さと深みを与えている。これらは、最初のシングル「ユー・オン・マイ・マインド」(You On My Mind) や、ジョン・バリーの「真夜中のカーボーイ」からのサンプリングを含んだ「フォーエヴァー・ブルー」(Forever Blue) で顕著に見られる。

前作に見られたオリジナリティが影を潜めたととの批評もある。例外として、アメリカのみでシングルカットされた「ウェイティング・ゲーム」(Waiting Game) は「ブレイクアウト」に通じるポップ調に仕上がっている。

1992年-[ソースを編集]

『カレイドスコープ・ワールド』発売後、スウィング・アウト・シスターはイギリスや日本などを廻るライブツアーを敢行するなどの日々を過ごし、次回作の発売までに3年を要した。

Get In Touch With Yourself』[ソースを編集]

彼らが模索するレトロ的な音楽観は、1992年5月に発売された3枚目のアルバム『ゲット・イン・タッチ・ウィズ・ユアセルフ』のサウンドやイメージの中に顕著に浮かび上がりつつも、上手く融合させることに成功した。全体を通して強いダンスミュージックのテンポで彩りつつも、収録曲の多くは、例えばダスティ・スプリングフィールドの曲を軽やかなアレンジでカバーした「セイム・ガール」(Am I The Same Girl? ) のように、1960年代から70年代のジャズポップスソウルミュージックファンクなどの影響を受けている。この傾向は以後のアルバムにも強く見られる。70年代のソウルミュージックやモダンポップ調を上手く取り入れているタイトルトラックの「ゲット・イン・タッチ・ウィズ・ユアセルフ」(Get In Touch With Yourself) はスムーズ・ジャズやアダルト・コンテンポラリーのラジオプログラムで頻繁に紹介された。

セイム・ガール」は全英21位、全米45位と久々にシングルでのチャート・ヒットを記録した。

1996年-[ソースを編集]

日本でヒット[ソースを編集]

一般に、デビューアルバムがヒットしても続くアルバムで好調な売れ行きを持続させることは欧米諸国では難しい。スウィング・アウト・シスターは、ジャズ系列のラジオで楽曲が多く放送されたがヒット作品に恵まれなかった。

彼らは日本でTBSテレビテレビドラマ真昼の月』の主題歌用に書き下ろした「あなたにいてほしい」(Now You’re Not Here) が、ドラマとともに大ヒットし、日本のみで発売された同シングルは30万枚を越える洋楽売り上げ1位を記録し、1997年第11回日本ゴールドディスク大賞洋楽部門のグランプリ・シングル賞[3]を受賞した。オリコン洋楽シングルチャートでは1996年8月19日付から11週連続1位を獲得した[4]

 

「You On My Mind / Swing Out Sister」