U2- Gloria (Live 1983 Germany)

これまでにU2を更新した回は、下記です。

 

以前 書いていた旧ブログ「mayu 浦和 音楽ブログ」が9年以上ですから、

 

まだ1年ちょっとで400回というのは、あまり多いとは感じていません爆弾

 

まあ8年後の定年迎えていたら、もしくは13年後に定年だったら

1日5曲とか、平気で更新し 更新頻度も増えるかも知れませんね(笑)

 

PCで毎日入力する作業というのは、60過ぎたらボケ防止にもいいと自分では思ってるんですよ爆弾

 

グロリア」(Gloria)はU2の「October」のオープニングソングにしてアルバムからの2ndシングル。「October」全体にいえることだが、当時、宗教とロックの狭間で揺れていたボノ、エッジ、ラリーの心境を反映し、宗教的な内容となっている。

 

「Gloria」とはラテン語で、「Glory(神)」の意味。サビは「Gloria in te Domine / Gloria exultate」とラテン語で歌われているが、これはボノがポール・マクギネスから借りたグレゴリオ聖歌のレコードの影響である。しかしボノはラテン語が分からなかったので、マウント・テンプル・スクール時代の同級生や先生に翻訳してもらった。他にも「Only in You I'm complete」「The door is open / You're standing there」といった聖書の言葉が散りばめられている。

 

またパティ・スミスのカバー経由で知ったヴァン・モリソンの「Gloria」も意識している。


僕はこの曲の歌詞が大好きだ。すぐにできたんだ。この曲は言語というものをもう一度見つめ直すこと、つまり、言葉で喋りつつ、言語以外の方法を探ることを表現している曲だと思う。『I try to sing this song... I try to stand up but I can't find my feet.』という歌詞はラテン語的であり、賛美歌的でもある。最後にラテン語のコーラスで盛り上がるところは凄いね。いまだに笑ってしまうよ。素晴らしいほど馬鹿げていて、壮大で、オペラ的な曲だ。もちろん『Gloria』はヴァン・モリソン的な意味で女性についての曲だ。アイルランドのバンドである限り、そのことには自覚的でなければならない。当時の反応は面白いものだったよ。みんな「女性を精神的に扱い、神を性的に扱っている」というんだ。そんなことを言われる前に歌詞は完成していたというのにさ。神のことを歌っているのに、女性のことを歌っているなんてことありえるだろうか? けれど今やこの曲は神についての曲といわれているんだ。女性ではなくてね!」[1]

— ボノ

 

 

 

 

監督はメイアート・エイヴィス。ロケ地は「October」のレコーディングを行ったウインダム・レーン・スタジオ近くのグランド・セントラル運河に浮かべた荷船の上。当時、PVが珍しかったという事情も相まって、MTVでヘビーローテーションされ、U2の知名度アップに一役買った。

 

OctoberツアーからLovetownツアーの途中までセトリに入っていたU2のライブ人気曲。計350回以上ライブで演奏されている[2]。その後しばらく演奏されなかったが、Vertigoツアーで復活し、I&Eツアーでも演奏された(その際、ヴァン・モリソンの「Gloria」を挿入している)。

 

1981年ホットプレス読者が選ぶ年間ベストアイリッシュシングル第4位[3]

 

2006年ナショナル・レビュー(アメリカ)が選ぶ歴代ベスト保守ロックソング第6位[4]

 

「Gloria / U2」