一面識もないがただドラマ『相棒』を見ていて
良い俳優さんだな、切れ味の良さと神秘性が魅力で
これからが楽しみだと思っていた芦名星さんが
逝去されたという。
一度もお会いしたこともない方の追悼とは多分
僭越至極のことだと思うが、誠に残念!惜しい!
という思いに駆られた。ドラマ『相棒』での週刊誌記者
風間楓子役は当たり役だった。ドラマのシリーズは
これからも続くし、彼女も登場されるようだが、追悼と
追想とともに拝見することになるだろう。
それに追悼の思いを抱いたのには彼女は郡山市の出身で
彼女が生まれた頃私は仙台で仕事をしていて、何度となく
取材で郡山を訪れていた。また最近ではアパレル関係の
会社に勤めている孫が1年半郡山のお店にいたし、私は
カミさんと二人、爺婆として孫の激励に旅した街でもある。
郡山の冬はよくみぞれ混じりの雪が降り、寒さも一段と
厳しかった。孫は郡山にお世話になった!
そんな郡山の思い出が忽然と亡き芦名星の凛とした映像と
繋がって失礼かもしれない追悼の思いを書かせたかもしれない。
ご冥福謹んでお祈り申しあげます合掌。