「日本刀ハサミ」、【織田信長 モデル】 | 歴史ブログ

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古の先人たちに敬意を表し、歴史ブログとして記しております。

過去の今日はどんな出来事があったのかを記した
「今日の出来事」。

歴史を探究する「歴史探訪」などで構成します。


岐阜県 関市という町は、
室町時代より続く
巨大な日本刀の生産地であり、
その生産能力は日本一と謳われる
ほどであった。

最盛期には数百という刀鍛冶が
関に住んでいた。

現代でも関は日本で唯一といえる
刀鍛冶の伝統が続いている町である。

個人で刀鍛冶をしている鍛冶師は
全国的に見られるが、
組織としての刀鍛冶は
今では関だけになっている。

関の刀鍛冶は
「関の孫六」に代表される
多くの刀鍛冶が伝統を
750年間脈々と受け継いでいる。



その古来からの日本刀の生産地、
岐阜県 関市の刃物より、
「日本刀はさみ」・【織田信長 モデル】が
登場しました。


これは、かっこいい……‼





◾【「日本刀はさみ」織田信長モデル】

モチーフとなっているのは
織田信長の愛刀であり、
現物は国宝に指定されている
名刀・「圧切長谷部」。

無礼を働いた茶坊主が
台所の御膳棚の下に隠れた際に、
信長が棚の下に刀を差し入れたところ、
たいして力を入れることもなく
胴体ごと真っ二つに
「圧し切って」しまったという
由来を持つ刀です。





◾【本漆(越前塗り)のハンドル】



ハサミは手になじんで握りやすい
越前塗りのハンドルに、
丈夫で傷つきにくい
クロムメッキ仕上げの刃体といった
重厚な仕上がり。

赤い下げ緒もしっかりと結ばれており、
桐箱におさめられている様子からは
格式の高さも感じられますね。





刀紋と家紋が美しい






かっこよすぎる

これ、欲しいぞ‼‼