この度タイリーグ1部のUBON UMT UNITEDとサインをしました。
今は前泊のホテルにいます。
今年始めに長年プレーしたタイを離れ、バングラデシュという未知な国へとプレーの場を移しました。
チームからのオファーがなかった自分は行くしかなったと共に有り難いオファーでした。
3ヶ月だけという短い契約内容でしたがしっかりとやることをやっていれば必ず誰かが見ていてくれる。
それを証明できた移籍だったと思っています。
この移籍は監督である神戸清雄さんから直々のオファーでありそれを受け入れてくれたオーナーとダイレクターのおかげです。
急展開すぎて最初は全然信じれなかったのが半分、嬉しさ半分で変なメンタル状態でした。
でも、たまたまウボンが中盤を欲していたということ、ちょうどその時に自分がフリーの選手(契約がある選手は移籍金がかかるためちょっと厄介)になるタイミングだったということなどの運も重なりスムーズに移籍できました。
慣れしんだ地から1度離れることで見えてくる違う景色、それをする事で得られる大きな成果。
1つ目は日本からタイに行ったことでプロサッカー選手になれた。
2つ目はタイからバングラに行ったことで以前タイにいたよりも3倍近い好条件の契約を結ぶことができた。
大学を卒業するタイミングでプロになれなかった自分がここまでプロサッカー選手を続けられています。
今年で7年目。
様々な人たちに支えられていることは言うまでもありませんが日本でプロになれなくてもそれ以上の経験をしています。
それでさらにJリーガーよりも稼げちゃったら魅力的だと、そこに挑戦する価値があると僕は思います。
多くの若い才能がJリーガーになれなかったというだけで消えていくのは非常にもったいないし残念だと思うので少しでも多くの若い選手に俺みたいな選手もいるんだよということを知ってくれればなと思っています。
またこの移籍についてやなぜ自分がこのようなプロ生活を送れているのかなどの秘訣を書いていこうと思うのでこれからも是非読んでください。
そしてこれからも応援よろしくお願いします!
では