秋葉生白 ブログ 『おかげさま』 -122ページ目

そしてまた不思議な出来事は続きます・・・

さらに次の夜、放彩さんという生徒が私の教室に来ました。昨日の不思議な出来事を彼女に話すと、彼女は言いました。


「先生、私 その“ブラザー サン シスター ムーン”という映画を見たことがあります。でも古い映画なのできっとDVDやビデオは無いと思いますよ・・・。」

「その映画を見ることが出来たら嬉しいんだけど・・・。」

と私は話し、そのままいつもどおり稽古を終えました。



それから一週間たって、放彩さんが同じように私の教室に入ってくると、彼女は私の机の前にひとつのビデオを差し出しました。

「先生、私ビックリしたんです。 実は、昨日蒲田の駅前を歩いていたら、ビデオ屋さんの前のワゴンセールの中に一本だけ前に出されたビデオがあり、ふと見るとなんとそれが“ブラザー シスター ムーン ”ではありませんか! 私、あまりにもビックリしてそのビデオを買って、今日先生のところにお持ちしたのですよ!」


私は、頭の先から足の先に雷が貫通したような衝撃を受けました。




諏方神社の「鏡」の出現とともに、私は 偶然ではありえないありがたい感動を覚えたのでした。。。




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不思議な偶然

昨日お話した不思議な出来事の続きです。



次の日の夜、生徒の紫音さんが元気な声で教室に入って来ました。

作品製作で疲れた私の顔を見た彼女は、私に一冊の本を差し出しました。

「先生、この本は面白いので良かったら読んでみて下さい。」

「え?誰の本?」

「江原啓之さんの本です。」

「ああ、テレビに良く出る江原さん?お話は聞いたことはありますが、本は読んだ事がありません。ぜひお借りします。」


彼女が帰った後、早速本を開くと、昨日の聖フランチェスコの言葉の余韻が、まだ残っている私の目の中に、突然江原さんの経験を書いた一節が目に飛び込んで来ました。



その文章は、江原さんが進路を悩んでいた國學院大學の卒業の折、突然つけたテレビに「ブラザー サン シスタームーン」という映画が流れており、その主人公の聖フランチェスコの「生き方」に彼は感動、涙し、そして今のスピリチュアルな世界に入ったということが述べられていたのでした。




昨日、初めて知った聖フランチェスコの名前が、次の日に再び目に飛び込んで来たことに、私は驚きと感動を覚えました。




さらに、不思議な偶然がこの後また続くのです・・・。




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聖フランチェスコの言葉

おととし、私が雑誌の依頼を受け、『「書」とは祈りの思いを言の葉に乗せて刻むこと』に、書いた事をお話いたします。



私が、自転車で太陽の降り注ぐ下町を走っていると、三河島の教会の掲示板にマザーテレサがローマ法王とともに写っている写真を見つけました。

そしてその下に、「神よ、私をあなたの平和の道具としてお使い下さい」と書かれていました。

私はこの言葉に、今までの悩みが全て解決されたような気持ちになりました。



実は、日本の神道、仏教も同じ考えが根源に根付いており、キリスト教においても、その神意が変わらないということを、そのとき強く悟りました。

人種や言葉や考え方の違いはあっても、人の美しい心の奥に隠れている、人のために何かを捧げる、つまり「無償の愛」は人間の生き方の根源に基づくものですね。



牧師さんに、その文章が「聖フランチェスコの言葉」であることを聞き、私はその日、深い眠りにつきました。



私が初めて名前を聞いた「聖フランチェスコ」。


そして不可思議な出来事が、この後続けて起きます。



この不思議な話については、また明日・・・。



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