私が、20歳の時に、

心と、人をのあり方を巡っとての議論に用いた、

私が、考えた論です。

 

心や、人のことが分からない人がいる。

 

そのように人に、そもそも人間とはどう言うものなのかを

説明する必要が出てきて、これを述べました。

 

「人が、他人に見せているのは、

その人のほんの一部分でしかない。

人は皆、氷山と同じで、水面下には大きな氷がある。

 

人に見せていない(見えない)、大きな氷の部分が、

その人の実力であり、底力なんです。

だから、人の問題を考えた時に、

氷山の一部分だけを見て、相手を判断してはいけない。

 

自分に、水面下に隠れた大き氷があるのなら、

当然に、相手もそのようになっている。

人間の奥行きを知ることは大事で、

人は皆表面で判断をしてはいけない。

 

人の奥行きを計り知ることが出来るのは、知性の証です。

知性があると言うであれば、

相手の奥行きをちゃんと見ることは大事です。」

 

と言うのを、自分よりも年上の人に言ったのですが、

忍耐の限界に達した時に、人とは、そもそも何なのか、

これを知った方がいい、と言う意味で語ってしまったことです。

 

考えは、色々ありますが、私は、相手の奥行きを見て、

相手の実力を引き出すことが、好きです。

関わっていくと、相手の良さが出てきます。

 

スルメと言う表現をする人がいますが、

噛んでいると、味が出てきます。

同様に、人間も良さが出てくることが多いんです。

 

自分に奥行きがなく薄っぺらいと、相手もそうなのだと思えます。

だから、深い関わりにはならず、終始表面的なことになります。

自分の定規で相手を計るので、見えてこない部分は多いです。

 

自分の定規と、相手の持っている定規は、長さが違います。

 

結局は、似た者同士なんて言いますが、

相手の奥行きを図れる人同士が仲良くなるのかも知れませんが、

人にとって、永遠のテーマである1つです。

 

年齢が、上昇して、受け流すことが多い日々ですが、、

まっ、いいかーと、

 

 

 

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