おはようございます。みどり塾です。
とある休日、ランチへ。
モールのフードコートで
ママ友とばったり遭遇し
一緒に食べよう、ということに。
ワイ、パートナー様、次女ちゃん
という我が家に対して
ママ友、５歳の次男くん
という組み合わせ。
いつものことで注文から配膳まで
テキパキやるワイを見て
「へぇ～、スゴ～い！
ウチのダンナに見習わせたいわぁ！」
と驚きの声を上げるママ友。
その後、つつがなく食事は終了。
これまたいつも通り、
次女ちゃんのアイスタイム。
ワイらも、ちとノンビリと。
．．．そこにブッこんできたママ友。
「でも、いいわねぇ。
仕事が忙しくなくて
何でもやってくれるダンナさんって」
「フツー、こういうのって
奥さんがやるもんじゃない？
ねぇ、恥ずかしくないですか？
ダンナさん、ホントは嫌でしょ」
．．．顔を見合わせるワイら。
このママ友が失礼な人というのは
実は２人とも知っていたので
さほどの驚きはない、のだが
．．．さすがに飛ばしてるねぇ、と！
パートナー様を見ると
ワイの目を見てかすかに肯く。
．．．Goサイン、ですねぇ！
すかさずワイ、反撃開始。
・今ドキ平日休みという想像すら
ないというのはスゴい。
・「フツー」「奥さんがやる」ことなど
日常生活において一つもない。
・何が恥ずかしくて嫌なのか、
全くわからないし理解できない。
などなど、ママ友を見据えて
愛想笑い０の真顔で語るワイ。
「．．．えぇ？あぁ、そうなんだぁ。
ダンナさん、変わってんのねぇ。
ウチのダンナはそんなこと
絶対できないしやらないなぁ。
っていうか、フツーしないけどねぇ」
やや顔をこわばらせながらも
必死で再反撃を試みるママ友。
．．．追撃を加えるワイ。
・ウチのダンナに見習わせたいと
さっき言ってたハズでは？
・「フツー」というのは無意味。
アナタの「フツー」は世の中の
「フツー」ではない。
・羨ましいなら素直にそう言うべき。
最後がガツンと効いたのか
半ば逆ギレな感じで
「羨ましくなんかないしっ！」
と言い捨てて、その場を去った。
．．．悪は滅びた、ねぇ。
「．．．悪、じゃないけどね。
ってか、ワタシ合図したよね？
わからなかったの？」
．．．え？
いやだから言い返してＯＫって。
違うの？
「違うわよ．．．。
無視してって意味よ。
彼女、仲良いママ友いないし
まぁいいんだけどさ」
．．．そうなん？
以心伝心、ダメだったかぁ！
「．．．イシン？何ソレ。
まぁ、何でもいいわ。
なんか疲れたね。
夜も作りたくないわぁ～。
長女ちゃん帰ってきたら
焼肉、行きたい！」
．．．やっぱ悪やんけぇぇ！！
アイツ、許さぁ～～ん！！！