両生類 (ウィキより)
約4億年前に最初に陸上生活を始めた脊椎動物。古生代石炭紀頃より、多く
の化石種が知られる。
現在生息しているものは、次の三群である。
・有尾目(サンショウウオ目)
・無足目(アシナシイモリ目)
・無尾目(カエル目)
・卵から直接発生するカエルや幼体を産む卵胎生、ある程度成長した幼体を
産むサラマンダーなど繁殖形態は様々。
・産卵場所は多種多様で、池や川などの水中から伏流水中、地上、地中、
地底湖や樹上で産卵し、卵は殻を持たない。
・幼生は基本的にはえら呼吸で水中で生活し、変態して陸上に上がることが
で きるようになる。
・基本的に乾燥に弱いため、水辺などの湿った環境が生息域の中心であり、
陸上で活動可能な体を持ちながら、生活や繁殖を水に依存した生涯を送る
ことからこの名がある。
・「両生」類の名は、水中生活と陸上生活の両方が可能という意味ではなく、
両方が必要な動物であるという意味である。
両生類、あやうし
<カエル・ツボカビ症>国内で初確認 両生類絶滅の危険性も
世界各地でカエルなどの両生類を絶滅に追いやっているカエル・ツボカビ症
が昨年12月に国内で初めて確認されていたことが分かった。アジアで公式に
感染が確認されたのは初めて。感染力が強く、致死率も90%以上で、野外に
広がると根絶は不可能で両生類の絶滅が危ぐされる。
ツボカビ症が確認されたのは、東京都内で昨年11~12月に個人がペットと
して飼っていた中南米産のカエル。11種35匹中14匹が死んだため、麻布
大学で調べたところ、昨年12月25日にツボカビ症と確認された。
ツボカビは真菌の一種。もともとアフリカ固有の菌だったとみられ、90年代
に豪州でカエル激減を招いた病気として 98年に初めて発見された。すでに
豪州や中南米の両生類が壊滅的被害を受けているという。ヒトへの感染は
確認されていない。 1月12日 毎日新聞