いんたーんのすけ

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在マダガスカル企業Malaza Société Generalでのインターン業務や日々の出来事、マダガスカルの政治状況等々を書き綴ります。もう片方のブログ執筆者とは別人格なのでよろしく。
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テーマ:
最後のインターン

どうもこんにちは!

皆さんいかがお過ごしですか?

僕はですねえ、もう大変な気分です。

いつか来ると分かり切っていたこの日が実際に来てしまうなんて・・・。

時の流れは恐ろしいものですね。

たくさん振り返ることはあるのですが、ここには書ききれないなので、書きたいことを凝縮して書きます。

その前に。。。

まずこの場をお借りして、インターンの機会を与えてくださったわが社の社長にお礼を申し上げたいと思います。

また、インターン中たくさんお世話になった、個性豊かで優しく温かい社員にも本当に感謝しています。

そしてこのブログを見てくださった皆さん、本当にありがとうございます。

僕の人生は、本当に人に恵まれた人生だなと心から思います。

ここで学ばせて頂いたことを人生の糧とし、皆さんにたくさん与えていただいた分を二倍三倍で恩返しできるような人間になりたいと思っています。


というわけで行きましょう!



最終回、「人生を変えた一本の映画」

何を書こうかめちゃくちゃ迷いました。
マダガスカル生活総集編にしようかともおもって内容も大体考えていたのですが、やめます。

もっと「マダガスカルにいる自分」の原点に近い部分をお話ししようかと思います。

みなさんは、自分の人生を変えた映画はありますか?

僕にはあります。

それは、「ホテル・ルワンダ」です。

僕は大学ではアフリカ関連のゼミに所属しています。

なぜそんなゼミにはいったのか。

大学二年生のある時点までは、僕はアフリカなんて全く無縁の生活を送っていました。

ある時点までは。

しかし、ある時点で僕の人生は180度変わります。

それが、この映画「ホテル・ルワンダ」と出会ったときです。

軽く内容を説明すると、

ルワンダにおける内戦、、、というよりは代理戦争の様相を呈したルワンダ内戦。
ルワンダ大虐殺なんて言葉で覚えていらっしゃる方も多いかもしれませんね。

それはフツ族によるツチ族の大虐殺の中起きた史実を描いたもので、この映画の主人公であるホテル支配人ポール・ルセサヴァギナが、自身はフツ族にも関わらず過激派のフツ族からツチ族を守るため、ツチフツ関係なく自分のホテルにかくまうというお話なんですね。ざっっっっくりなんですが。

この映画の中では、たくさんの金言が出てきます。

その中でも僕が衝撃を受けたのが次のやりとりになります。

主人公ポールと外国人記者のやり取り
ポール「あの映像を流せば、世界は私たちを助けてくれる。」

記者「もしだれも助けにこなかったら?」

ポール「あの残虐行為をみれば、必ず誰かが助けに来る。」

記者「残念だけど、虐殺が映ったこの映像を全世界に流しても、世界の人々は怖いねと言ってディナーーを続けるだろう。」

(映画HOTEL RWANDAより)

このセリフを聞いたとき、僕は心をえぐられたような衝撃を受けました。

この世界の人々とは、テレビの向こうの人とは、自分のことを指している。

自分はこれまで、社会に対してなんの問題意識も持たずにのうのうと生きてきた。

世界ではこんなことが実際に起こっている。たくさんの問題がある。なのに自分は何の関係もないふりをして、狭い世界の中で、自分の周りの世界だけで満足して生きてきた。

そんなんでいいのか。

自らアンテナを広げ、もっと世界に問題意識をもって接する必要があるのではないか。

自分が世界にできることがあるのではないか。

と思い、アフリカの勉強をすることを始めました。

なぜアフリカだったんというと、まずこの映画の舞台がアフリカだったことと、その当時は、世界の問題、たとえば紛争や貧困等々はアフリカに集約されるのではないかと考えていました。

これはたしかゼミ志望動機書に書いた内容になりますね。


ちょっと話を変えまして。


僕がマダガスカルに来たというと、なんでーーー???みたいなことによくなります。

フランス語やりたいならフランス行けばいいじゃーん!みんな行ってるし―!

みたいなことよく言われます。

どうも僕は、人と少しだけ違うことをするのが好きなんだと思います。

ですが、僕は人と違うことをするのを全く恐れていません。

何か自分の中に強い芯や軸、大きな学びがあれば、人と違うことをするのは自分だけの特別な強みを作ることにもつながると思います。

それに、そっちのほうがおもろくない?

新たな世界を見ることは、そこにつながる扉を自らたたく人にだけ与えられた特権だと思います。

その扉をたたくのは、他でもないあなたです。

その扉を誰かが開くのを見ているだけなのか、それとも少しの勇気と共に自ら開こうとするのか。

一歩踏み出せば見える新たな世界を、自分の目で見てみませんか?

きっとそこには、今まで見えてこなかった真実だったり、知らない世界だったり、きっとあなたを成長させてくれることが待ってますよ!


というわけで、このインターンブログは、このブログを見て弊社でインターンしようかどうか迷っている人に向けたいい感じのメッセージという形で幕を閉じたいと思います。どうも。

一部自分を美化してますが、自分はただの凡人なので、そこらへんはまあ。ね。ほら。メッセージですからね。わかるでしょ?


というわけで!

最後になりますが、この機会を与えていただいた社長、支えてくれた社員、このブログを見てくださった皆さんには、重ねて感謝申し上げます。

短い間でしたが、ありがとうございました。


Mandrampihaona!(またね!)

P.S.
このブログを書き終えて、公開ボタンを押そうとしたとき、涙がこみ上げてきました。

お別れってさみしいですね。

でもそれだけ周りの人や環境に恵まれたんだなと思います。

それでは。

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