前回は太宰府の本殿を巡りました。
今回は太宰府周辺スポットをご紹介していきたいと思います。
さすがは歴史ある太宰府、歴史を勉強すると、訪れ甲斐のある多くの名所があります。
①坂本八幡宮
坂本八幡宮は現在の元号である「令和」の発祥の地として知られています。
かつて太宰府に赴任した大伴旅人はこの地で「梅花の宴」と呼ばれる宴会を開き、その宴会では数多くの歌が読まれました。
その歌は万葉集にも収められています。
"初春の令月にして、気淑く風和らぐ。"
訳は、「初春の佳き月で空気は清く澄み渡り、風はやわらかくそよいでいる」という意味です。
厳しい冬から暖かい春へ、そのような希望の思いを込めたのでしょうか。
境内には「令和」と大きく刻まれた石碑があります。
②竈門神社
太宰府から少し離れた場所に竈門神社があります。
縁結びと、商売繁盛のご利益があるとのことで、私も早速、参拝させて頂きました。
竈門神社は宝満山の登山口の入り口に位置しています。
そのため、数多くの登山者が、登山する前に参拝しているようです。
また、竈門神社は現在大人気のアニメ「鬼滅の刃」の聖地としても知られています。
主人公が竈門炭治郎なので、名前の由来と、鬼を封じたと伝えられているので物語の由来となったのでは、と言われています。
それもそのはず、竈門神社の絵馬には、「鬼滅の刃」のアニメのキャラクターを描いた絵馬が多くありました。
また、秋になると紅葉🍁がとても綺麗です。
是非紅葉シーズンに行かれてみてください。
竈門神社へは、太宰府から歩くとかなり距離があるため、車での移動をオススメします。
③政庁跡
また現在では桜🌸の名所となっており、毎年春になると多くの花見客が訪れます。
今回は太宰府周辺スポットをお届けしました。
皆様も是非いかれてみてくださいね✨
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