世界のゲーム機 売上集計 = 2011/11/06~11/12
※参照元 : VGChartz Network様
※前週比での増減が±5%以内の場合は「→」としています。
3DSは、前週の新色「アイスホワイト」+『スーパーマリオ 3Dランド』の相乗効果により伸びたぶんが、ある程度元に戻ったという感じです。
まあ、まだまだこれからですね。
その他、これといった影響はありません。あまり喋ることがなくて寂しいです(苦笑)
ここ1ヶ月、据え置き型ゲーム機の元気な様が目立つ米国ですが、この週はもう元気どころの話ではなくなっているようです。
『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3』(注意!Z指定タイトルです)が、Xbox360版で約4,554,000本。PS3版で約2,566,000本という売上です(パソコン版は約189,000本。Wii版は約65,000本)。もう、脅威どころの話ではありません(笑)
また、同週には『ザ エルダースクロールズ V:スカイリム』(注意!Z指定タイトルです)が発売され、こちらもXbox360版で約1,517,000本。PS3版で約582,000本。パソコン版で約301,000本を売り上げています。こちらも驚異的な数字です。
そして、この影響でPS3本体の売上がそれなりに伸び、Xbox360本体は元々売れている状態だったにもかかわらず、約2倍の売上となります。
もう…なんか凄いですね。ここ1ヶ月の海外は”絶頂期”と呼ぶに相応しいくらいの状況となっています。日本に少し分けて欲しいです(笑)
こちらでも、米国と同じく元気いっぱいです。
『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3』は、PS3版で約2,134,000本。Xbox360版で約2,123,000本。パソコン版で約180,000本を売り上げています。
『ザ エルダースクロールズ V:スカイリム』は、Xbox360版で約480,000本。PS3版で約388,000本。パソコン版で約255,000本を売り上げています。
面白いと思ったのは、PS3版とXbox360版の売上の差が違うことですね。
ほぼ差がない売上と、Xbox360版のほうが売れているのと。加えて、過去の集計でEMEAAは、PS3版のほうが売れているタイトルも多いです。
日本では絶対PS3版のほうが売上が高いですし、米国では概ねXbox360版のほうが売上が高いです。こういうのを見ていると、この市場の集計が多くの国の集合体であることを改めて感じます。
こうなってくると、やっぱりできれば各国でのデータが見たいところですね…。
◆== まとめの一言 ==◆
全世界で見ると、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3』はすでに1,100万本以上を売り上げていることになります。『ザ エルダースクロールズ V:スカイリム』も340万本以上を売り上げています。
据え置き型ゲーム機において、今になってこれだけの数字が出せることが凄いというか、なんか羨(うらや)ましいです。携帯ゲーム機志向になっている日本では、おおそよ考えられないことですね。
そんな日本は日本で、PSPや3DSが頑張っておるわけですが、今年は次世代機にシフトしている段階なので、極端に大きな成果は望みにくいとも言えちゃいます。
それまでは既存のゲーム機(主にPSP)が頑張るしかないんですが…さて、どうなるでしょうかね?
先週のデータ : 2011/10/30~11/05
※前週比での増減が±5%以内の場合は「→」としています。
| ◆== 日本 ==◆ | ||||
| ゲーム機 | 週間売上(台) | 前週比(台) | 合計売上(台) | |
| DS | 2,157 | -328 | ↓ | 32,933,892 |
| 3DS | 100,782 | -45,792 | ↓ | 2,462,539 |
| PSP | 22,941 | -5,791 | ↓ | 18,216,858 |
| Wii | 12,428 | +179 | → | 11,923,770 |
| PS3 | 22,785 | -3,660 | ↓ | 7,296,860 |
| Xbox360 | 1,430 | -236 | ↓ | 1,540,159 |
3DSは、前週の新色「アイスホワイト」+『スーパーマリオ 3Dランド』の相乗効果により伸びたぶんが、ある程度元に戻ったという感じです。
まあ、まだまだこれからですね。
その他、これといった影響はありません。あまり喋ることがなくて寂しいです(苦笑)
| ◆== 米国 ==◆ | ||||
| ゲーム機 | 週間売上(台) | 前週比(台) | 合計売上(台) | |
| DS | 63,025 | +11,993 | ↑ | 56,266,620 |
| 3DS | 138,278 | +26,075 | ↑ | 2,387,216 |
| PSP | 27,781 | +4,608 | ↑ | 22,600,065 |
| Wii | 140,201 | +24,850 | ↑ | 42,553,905 |
| PS3 | 142,937 | +22,249 | ↑ | 21,496,921 |
| Xbox360 | 324,046 | +154,697 | ↑ | 34,324,821 |
ここ1ヶ月、据え置き型ゲーム機の元気な様が目立つ米国ですが、この週はもう元気どころの話ではなくなっているようです。
『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3』(注意!Z指定タイトルです)が、Xbox360版で約4,554,000本。PS3版で約2,566,000本という売上です(パソコン版は約189,000本。Wii版は約65,000本)。もう、脅威どころの話ではありません(笑)
また、同週には『ザ エルダースクロールズ V:スカイリム』(注意!Z指定タイトルです)が発売され、こちらもXbox360版で約1,517,000本。PS3版で約582,000本。パソコン版で約301,000本を売り上げています。こちらも驚異的な数字です。
そして、この影響でPS3本体の売上がそれなりに伸び、Xbox360本体は元々売れている状態だったにもかかわらず、約2倍の売上となります。
もう…なんか凄いですね。ここ1ヶ月の海外は”絶頂期”と呼ぶに相応しいくらいの状況となっています。日本に少し分けて欲しいです(笑)
| ◆== 欧州やその他地域(EMEAA) ==◆ | ||||
| ゲーム機 | 週間売上(台) | 前週比(台) | 合計売上(台) | |
| DS | 80,000 | +9,917 | ↑ | 60,274,526 |
| 3DS | 137,951 | +13,623 | ↑ | 2,338,509 |
| PSP | 78,665 | +10,327 | ↑ | 30,168,634 |
| Wii | 135,404 | +18,335 | ↑ | 35,304,989 |
| PS3 | 222,324 | +18,563 | ↑ | 26,991,397 |
| Xbox360 | 176,993 | +70,302 | ↑ | 22,549,048 |
こちらでも、米国と同じく元気いっぱいです。
『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3』は、PS3版で約2,134,000本。Xbox360版で約2,123,000本。パソコン版で約180,000本を売り上げています。
『ザ エルダースクロールズ V:スカイリム』は、Xbox360版で約480,000本。PS3版で約388,000本。パソコン版で約255,000本を売り上げています。
面白いと思ったのは、PS3版とXbox360版の売上の差が違うことですね。
ほぼ差がない売上と、Xbox360版のほうが売れているのと。加えて、過去の集計でEMEAAは、PS3版のほうが売れているタイトルも多いです。
日本では絶対PS3版のほうが売上が高いですし、米国では概ねXbox360版のほうが売上が高いです。こういうのを見ていると、この市場の集計が多くの国の集合体であることを改めて感じます。
こうなってくると、やっぱりできれば各国でのデータが見たいところですね…。
◆== まとめの一言 ==◆
全世界で見ると、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3』はすでに1,100万本以上を売り上げていることになります。『ザ エルダースクロールズ V:スカイリム』も340万本以上を売り上げています。
据え置き型ゲーム機において、今になってこれだけの数字が出せることが凄いというか、なんか羨(うらや)ましいです。携帯ゲーム機志向になっている日本では、おおそよ考えられないことですね。
そんな日本は日本で、PSPや3DSが頑張っておるわけですが、今年は次世代機にシフトしている段階なので、極端に大きな成果は望みにくいとも言えちゃいます。
それまでは既存のゲーム機(主にPSP)が頑張るしかないんですが…さて、どうなるでしょうかね?
先週のデータ : 2011/10/30~11/05