自分について その1 | ♪だいだい♪の日々徒然日記2

♪だいだい♪の日々徒然日記2

22歳の息子が進学のため家を離れてから4年目。
夫婦二人暮しも4年目になりました。
久しぶりのアメブロ再開。
今まであった出来事、自分のための覚書も含め時々北海道十勝の美味しいものも交え書き綴っていく予定です。
2023年から車中泊も始めました。

自分を客観的に見つめ直したく、ブログに生い立ち書いてみます。

父は電気工事業を営み、母は専業主婦。
そんな家庭の長女として生まれ、2歳のときに妹が生まれます。
が、妹はその後2週間で亡くなりました。
その4年後弟が生まれ4人家族になりました。

父は最初会社に勤務していましたが、弟が生まれた年に独立。土日はほぼ仕事でお盆に2日とお正月休みしかないくらい毎日働いていました。
そんななかでも、毎年お盆にはキャンプやドライブに連れて行ってくれたと記憶しています。

母は結婚前までは美容師でした。
小学校2年のとき、本州に住んでいた実父のもとを離れ北海道の祖父母の元で暮らし始めました。
高校も家庭の事情で行かせてもらえず、中学卒業して美容専門学校に行ったそうです。

弟はとにかく手がかかる子で、母は弟にかかりっきり。小学校の入学式も弟が生後2ヶ月くらいだったので、母ではなく父が付いてきてくれました。

弟が生まれてからは母からことある事に『お姉ちゃんなんだから』と我慢を強いられたのを覚えています。
今でも忘れられないのは小学校高学年の頃、弟と喧嘩だったかをして、それに母か怒り、『そんなに弟が邪魔ならお母さん一緒に出ていくわ!』とプチ家出をされたこと。
出て行ったあとも家でのんびりしていた私を見て、1時間後くらいに戻って来た母は『泣いて追いかけもしないなんて冷たい子だね』と言い放ちました(苦笑)
今思うと母は自分が思い通りにいかないとすぐ機嫌が悪くなったり、口をきかなくなったりしました。
子ども心に親の顔色を伺っていたような気がします。

そして数年前の私も息子に同じような感じでした。
息子にはホント申し訳なく思います。
子供のころの環境は大人になっても影響するんだと改めて思いました。

また母は料理が苦手というか嫌いだったようで。
楽しそうに料理をしている姿を見た記憶がありません。いつも作りたくない、仕方なく作っていると文句を言っていました。
父が食にこだわりがなく、しかも父も貧乏育ちのためたくさんの料理は必要なかったようです。なので一生懸命作っても喜ぶわけもない父に不満があったのかもしれません。

こんな料理に対する感情は私にも受け継がれ(苦笑)、私も最近までは楽しいと思って料理はしていませんでした。はっきり言って義務でした。
そんな我が家の食生活が息子にも悪影響を及ぼしてしまい…かなり後悔しています。
戻れるなら息子が幼稚園入園前くらいに戻りたい。

当時は気付かなかったけど母の性格、今では毒親の部類に入るのかなと思っています。
私みたいに親が嫌い、親に会いたくないと息子が苦しむことないよう、これから改善していかなければ。