7月30日(土)から8月4日(木)までの6日間、港南台ケアプラザで昆虫展をコロナ禍で2年ぶりに開催しました。

この夏は、毎日熱中症アラート通知が届く暑さでしたが、135名の方が足を運んでくださいました。

今年のテーマは円海山域の“蛾”で、毒のある蛾・大きな蛾・蝶や枯葉やセミに擬態した蛾に注目が集まりました。

目を輝かせて標本を見て、一生懸命に感想や絵をノートにかいて下さった方々ありがとうございました。

その一部をご紹介します。
「蛾にいっぱい種類があるのを知り驚いています。」
「蝶とそっくりだけどどこが違うのかなと思います。」

「たくさんの蝶や蛾を見ることができて、楽しくなりました。」
「蛾の中で一番驚いたのはオオミズアオ・ヤママユガです、今まで見た蛾の何十倍もあったからです。」

7月31日には、「変貌する円海山域の生物」と題して、久保浩一氏の講演が行われ満員の盛況でした。