2020年1月1日


年頭のご挨拶-善良な人間になろう


理事長 角田東一

 


新年おめでとうございます。おかげさまで発足から12年目を迎えました。上郷開発の許可はまだ出ておらず、当基金の緑地保全活動はまだ続きます。


皆さん、必要性のない上郷開発による緑地破壊を止めて、「将来世代が安心して暮らせるよう、地球環境を守る行動をする善良な人間」になろうではありませんか。


政治家や行政や企業の人たちは、地球温暖化が危機的状況にあることをよく知っていながら、過去や目先の利益に捕らわれて緑地破壊やCO2増加を正当化しています。

グレタさんに言わせれば「若者の未来を奪う事を自覚して平気でいる邪悪な人たち」という事になります。
 

「理解していながら行動しないのは邪悪な人間」昨年9月グレタ・トゥンベリさんの国連演説は世界に響き、どんな政治家の言も色を失いました。

特に日本の地球温暖化問題意識の低さは、非難の的となっています。


地球温暖化は世界の最重要課題であるにもかかわらず、横浜市と東急建設は上郷開発の埋立て工事許可に向けて、最終段階の協議を行っています。

横浜市も今年から人口減少に突入するというのに、12ヘクタールもの緑地を潰し宅地や商業施設を増やす必要性はあるのでしょうか?

緑地の減少は、ヒートアイランド化やエネルギー消費増で地球温暖化を加速します。


横浜市の空室率は10%を超え、周辺の桂台・野七里・庄戸のいくつかの街は65歳以上の世帯が50%を超えています。

商業施設も過剰で、港南台高島屋の撤退も明らかになりました。

人口減や高齢化で将来の税収が減ると、過剰ストックの維持費だけが重むようになります。


2019年12月15日現在、瀬上沢基金会員は169名、寄付者15,292名、寄付額 1,079万円となっています。

皆様からの多大なご協力に深く感謝致すとともに、新たな会員参加を心からお待ち致します。
 

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。