米大統領選、クリントン氏「最後の判断」焦点に
米大統領選で民主党のヒラリー・クリントン上院議員が3日のモンタナ、サウスダコタ両州予備選の直後に示す発言が焦点となってきた。
クリントン氏は1日の米領プエルトリコ予備選で勝利したものの、残る最後の2つは獲得代議員数が過半数に迫ったオバマ上院議員が優勢に戦いを進めている。
クリントン氏は2日付ワシントン・ポスト紙のインタビューで、最後の予備選まで完走すると強調したうえで、その後のことは「何も決めていない」と語るにとどめた。
クリントン陣営は総得票数ではオバマ氏を上回っていると主張、党資格審査委員会にミシガン州の取り扱いを訴えることも辞さない構えもみせている。
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