こんにちは!講師の稲橋です。

私は、現在慶應義塾大学環境情報学部に通っているのですが、今回は私がSFCで受けて面白かった「ハンドドローイング」をご紹介します。

 

ハンドドローイングとは?

ハンドドローイングは、自分の感情や思考を直接紙に表現する方法です。
手の輪郭を画用紙に縁取り、その中に自分の感じていることや考えていることを描きます。
自分自身を深く掘り下げ、内面を探求します。
 

ハンドドローイングの重要性

ハンドドローイングは、私たちが自分自身と対話するためのツールです。

自分の内面を探ることで、自己理解を深め、自己表現の幅を広げます。

私は、受験生時代「自分のことがわかりません🥺」とよく泣きついていたので自分のことを言語化できない方におすすめです!

 

描画の技術は二の次!

それではここで私がどんな絵を描いたのかご紹介します!

ちなみに私の美術の成績は3であります!

ハンドドローイングの美しさは、技術的な完璧さにあるのではなく、描かれた線や色が持つ生の感情やエネルギーにあります。

上手い下手は関係なく、大切なのは自分の真実を表現することです。(←とても大事(╹◡╹))

 

 

親指が私の家族、人差し指が現在の私、中指が未来の私、薬指が過去の私、小指が私の気がかり、手の甲が私

というテーマで描画しました。

親指:森と海のイメージ→両親がたくさんのものを私に支援してくれる

人差し指:葉→種から芽がでてこれから成長していく(もうすでに若干枯れているw)

中指:桜→過去と現在を受けてなんとか咲いてくれ!(願望)

薬指:種、土→土台

小指:暗闇→自分の人生が見えない🥺

手の甲:血流→なぜだろう、何もせずに時間が過ぎていく😇

と、まあ適当に書きました!

 

だけど、これを通して私はマジでなんもしてねえ、ちゃんとしなきゃという気持ちと同時になんだかんだ一つひとつ着実に経験を積んできたんだな、という気持ちにもなりました。

 

総合型対策ではもっとボコボk..しっかりとやっていくのですが、今、総合型の対策に興味を持ち始めた方や、その他の方式で受験する方、小中学生なんかにもピッタリだと思います。

ぜひ、勉強の息抜きにやってみて下さい!