スプリング・クリーニング

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インフルエンザ、ノロウイルスと風邪、そして花粉症・・・と季節の変わり目につきものの副産物が流行っていますが、皆様は、いかがお過ごしですか?

私は、気をつけていたのにも関わらず、見事お腹の風邪にかかってしまいました。それでも、3年前にかかったノロよりかは「マシ!」と自分を慰めていたのですが、以前のように、薬漬けになりながら仕事を続ける気力はありませんでした。喉や鼻にくる風邪は、ともかく、胃腸炎系の風邪は、食事ができなくなるのでやっかいです。食べられないと、自動的に気力も体力も落ちてしまうので、「胃腸は大事!」と今更ながら思いました。

さてさて、気力も体力も萎えてしまい、ゴロゴロしていると、最初の頃は昏々と眠っていましたが、3日目にもなると外出できないので家の中が気になってきます。また、この時期はちょっと手抜きをすると光が明るくなったせいか、家中の埃が目立ちます。そこで、気力は少し出てきたけれど、体力はまだの状態なので、スプリング・クリーニングの計画を立てることにしました。

我が家は、暮れの大掃除は軽くしますが、メインは春の大掃除。理由は、ただ一つ。春の方が冬よりも体が動かしやすいから。家の各部屋の戸棚の中の整理からカーテンの洗濯まで、お天気の良い日を選んで2ヶ月ぐらい、ダラダラと掃除をします。ただ、掃除はまだ良いのですが、一番時間がかかるのが戸棚の中のかたづけ。全部、入っているものを引っ張り出すと、毎年整理していても、「いつか」使おうと思ったもの。「あると便利」だと思ったもの。「景品やサンプルでもらったもの」、と、物は確実に増えています。台所はまだしも、クローゼットの整理は大変。「いつか」着ようと思ったもの。「着回しが良い」から、あると便利だと思ったもの。「やせたら、着よう」と思ったものから、姉や母の「お下がり」までを再チェックするので、時間も気力も使います。

ただ、今年からは、クローゼットに関しては、もう「いつか」や「便利」や「やせたら」や「お下がり」は、一斉処分することにしました。きっかけは・・・風邪で臥せっていた時に、窓から枝垂れ梅が見えて、「ああ、きれい。私は、後何回、楽しく春を迎えられるのかな・・・」と思った出来事でした。「いつか」=「未来永劫、訪れない時」だと急に思えて、そう思うと、「いつか」は急に現実となって、「いつか」の為に取っておいた物に埋もれて毎日を過ごすのは、嫌だと強く感じました。

クローゼットの中のお洋服を捨てるよりも、もっと大変なのが心の中のスプリング・クリーニング。何しろ、見えないので、これは書き出すしか方法がありません。気持ちの引き出しの中に、もう手放してしまっても良い気持ちや、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えられなかった時の気持ちや、悲しかったのに、泣けなかった時のことや、昔のこだわり・・・
全部書き出して、今、対処できる事はしてしまいましょう。心も、整理してすっきりする為のお掃除はとても大事です。
さあ、家もクローゼットも心も、春を迎える準備が整いましたか?
春、待ち遠しいですね! 
今年は、パステル・ピンクに挑戦してみましょうか?