世間では毎日のように事件や犯罪のニュースなどの報道は絶えませんが、私のまわりではそれほど大きな事件はありません。おそらく身の回りよりもニュースや報道の方が多いのではありませんか？しかし、忘れた頃に災いというものはやってきます。ニュースや報道というのは単なるフィクションのドラマではありませんからね。
今回は空き巣のターゲットとなる立地条件について、防犯という視点からお話したいと思います。
まずはじめに、賃貸の事前調べについてです。インターネットの普及などもあり、お店や図面を画面上で確認しただけで、もしくはホームページの出来具合や地名だけで決めてしまう方々がいるかもしれません。この考え方は防犯という視点から考えるとかなり危険です。実際、最寄駅から10分以上歩くと人通りは極端に少なくなると言われています。このような場所は泥棒にとっては好条件、最寄駅から遠かったり賃貸周辺の通りの明るさが足りない、通行量が少ないところは空き巣の被害やストーカー、痴漢が多発しやすいのです。
これは賃貸に限った話ではないですが、何かを購入する場合にはやはり自分の目や耳で確認してみることが必要です。例えば最寄駅から賃貸までの距離を事前に実際に歩いてみて、時間を計測したり交通量や騒音はないかを確認してみます。朝や夕方、もしくは夜とそれぞれ違った時間に歩いてみると、だいぶ見え方も変わってくるでしょう。賃貸は借りてから確認をするのではないのです。空き巣やストーカーから未然に身を守るためには、慎重すぎるくらいがちょうどいいのかもしれません。
ペン型ビデオカメラ WINTEN WT-VCP-BK 小型ビデオカメラ
接続するだけでPCやiPhoneへライブ動画配信が可能なネットワークカメラ Viewla IPC-05
福島県郡山市の防犯のことなら福よし防犯部