こんにちは^^
宮崎の人に経験を還元、『Ms Feed Creation』です。
多様性に向き合えてますか?
『ダイバーシティ(Diversity)は、直訳すると多様性を意味します。集団において年齢、性別、人種、宗教、趣味嗜好などさまざまな属性の人が集まった状態のことです。』
世界は人口減少で、不確実性の時代が来ると提唱されています。
要は、いろんな人が協力して、個性を活かしたまま生活できることが必要。みたいな。平和のためにもよさそうですね。
企業においては、衝突意見のぶつかりが新しい価値を生み出すし、加速するといわれていて、重要視されています。個人的にはタックマンモデルにもちょっと関連すると思っています。
タックマンモデルはおもしろいですよ、チームが混とんとしてもいい、ぶつかり合ってもいいってことが知れるので。『タックマンモデル』については、別で検索ください^^
あと、精神的安全性も、つながります。
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本題、多様性、個人が自分の考えや意見が言えて、お互いに尊重しあえる社会について考えてみましょう。
個性=無限、と考えると大変なので、ブリックスマイヤーズ法で言われている16タイプを想像してみましょう。最近韓国でも流行ってるらしいですね。こういうのは先に知っている人からすると違和感あるでしょうねw
で、16種類も大変なので、血液型と同じ4つのタイプを想像してみます。
※4タイプ分けはネットに情報いっぱいあるので、好きなのをどうぞですね。大事なのはその差をどう考えるかと、どう把握し、活かすかです。
実際に多くの人はこの基本の4つのタイプの属性を偏ったバランスで持っています。
私自身研修で取り扱うのですが、8割くらいは説明がつく結果になります。
異なったタイプの4グループなんですが、隣り合う人とは要素が似ていて、コミュニケーションが円滑です。
さらに同じグループ同士だと、とても息の合う人だな、となりがちです。
例えば「A」の人は「B、C」と話しやすいってことですね。
でも対角線の関係は、コミュニケーションが難しいといわれています。
「どうしてあの人は気を使えないんだろう」
「あいつのり悪いよね」
「なぜ勢いだけで楽しめるのか理解できない」
「うじうじしてる奴は好きじゃない」
このような発言のとき、対角線の関係であることがほとんどです。
※タイプによっては同じタイプでも円滑になりにくいグループもいるから面白いです。
F4(花より団子)でも、ドラゴンボールでも、ナルトでも、だいたいこの4つにとがったキャラ設定がされることが多いですね。
なんとなくイメージつきましたでしょうか。
さらに、その場所にどのタイプの人が何人いるのかなどでも環境構成は大きく変わります。
ちょっと長くなりましたが
多様性と向き合うために重要なのは、
・タイプの違いを具体的にイメージする
・誰もが我慢しなきゃいけないことを知る
です。
誰かが個性そのまま、自由に生きるということは、必ずその人以外の誰かがコミュニケーションの面で負担を負っているのです。
研修提供者的には、特徴的な4つのタイプを理解し、しかし決めつけず、相手に合わせたコミュニケーションをし、さらに、相手に少しずつ不可を与え、理解を促すことが必須です。体現できなければなりません。
そして、この理解はこれからの社会にもっと必要です。
誰にもっとも必要でしょうか?
子供たちです。
私は子供たちが心配です。
そこをなんとかするという意味では、今の私たちになりますが、『あだ名で呼んではいけない』『特異なものを身に着けてはいけない』では、未来の準備が何もできません。逆行しています。
画一的な教育をしなければならない公立学校の環境。職業の経験値という意味ではとくに、先生方をフォローする仕組みが必要です。
私は講演に行きたい!!!
『いい先生に出会えた』はナンセンスです。ほかの子供はどうなりますか?クラス全員がそう言うのであれば素晴らしいですね^^
資格があるからや、役所が安心する経歴の人が話に行っても意味がありません。一つの種類だけの情報に偏ってはいけません。その話すコミュニケーションが多様でなければ、あるグループの子供たちには伝わらないからです。
人はマネから学びます。
体現が必要です。
私が今個人事業をしてみようと行動しているのは、『不確実性の未来、企業に属さない新しい働き方が必要』に共感しているからです。
そして、実践しようとした人間でないと説得力がないから。
大切なのは考えることと、自分にも変化が必要なことを知ること。
だって、多様性を受け入れる=なれるまではストレスですから。
特に対角線のグループは知るまでは理解できない人種ですから。
【仕事術】として書いたのは、すべてに根底に必要だと考えているからです。
管理者はチームに体現しなければいけません。自分の顔色を見て、みんなが合わせてくれているチームでは意味がありません。
メンバーは管理者にわざと従わない場面も必要です。ぶつかることが必要な時はぶつからないと、管理者は「多様」を知ることができません。
管理職は経営論とか好きですから、この時、さきに「タックマンモデル」について話しておくといいですよ。衝突があったときに「私たちいいですね、混乱期ですね!」といえるからw
空気が和んだら、建設的にどうして行くかを話せば良いのです。
※差別的な衝突にならないようにしてくださいね。
【まとめ】
・人との関わりはストレスがかかる状態が普通
・変化の必要が無い人はいない
・この2つを具体的にイメージして理解しようとすること
この3つが重要です。
私はこのことを研修環境で再現でき、理解してもらうことが得意です。
個人の学び、社内研修、チームワーク向上でお困りの方はぜひご相談ください^^
学習提供や研修スキルに取り入れたいたい方も大歓迎♪
『4つの特徴的なタイプを知っている。』
私のブログ記事の書き方ががバラバラなのもこのことが根底にあるからです^^