皆さん、お疲れ様です。

社長秘書のセクレタクヤです。


久しぶりに、大好きな漫画「ONE PIECE」を最初から読み返すことにしました!
せっかくですので、少しずつですが感想を書いていこうと思います。

※軽いネタバレを含みます

巻一
第6話 “1人目”


ついにルフィが1人目の仲間を手にする話です!

第5話の最後で、海賊になることを了承したゾロ。
今回の話では改めて仲間になると「約束」します。

ただし、世界一の剣豪になるという自分の野望の邪魔をしたときは、腹を切って詫びるように約束させます。
それに対するルフィの返答は器の広さを感じさせます。
「海賊王の仲間なら それくらいなって貰わないとおれが困る!!!」

聞く人によっては笑い話にしてしまうような、世界一という夢に対して、
全肯定で答えられるのは、まさに王者の器だなと思わされます!

その後のシーンですが、モーガンが部下に対して自害を命令する場面があります。
部下たちは恐怖で逆らえず、自分に銃を向けます。
この時ゾロは、「どうかしてる」と言って刀を構えるのですが、瞬時にルフィが行動に移します。
部下を威圧していたモーガンを、「海軍の敵だ」と宣言しながら攻撃します。
モーガンの注意がルフィに向いたことで、部下たちは恐怖の支配から開放されて、自害命令から解放されます。
このときにゾロも刀を下ろすのですが、おそらくルフィの判断力、行動力、優しさを目の当たりにして信頼を寄せたのではないかと思います!

そして最後のシーンでは、ルフィの背中を守りこう言います!
「お安い御用だ 船長(キャプテン)」
信念が強く人の下にはつかないようなゾロが、ルフィを船長と認め、忠誠を誓う名シーンです!

ルフィはゾロを説得したわけではなく、自身の姿や行動でゾロの信頼を勝ち得ました!
どんなことを言うかではなく、どんな行動を取るのか、どんな人物であるかが心に響くのですね!

信頼できる仲間を得たルフィの活躍、
続きが気になります!

それではまた。
セクレタクヤでした。