バブルか
FAではオリックスの山崎投手が人気みたいだ。
この記事では出来高を含めてだと思うが今の年俸の4倍強。
本人は笑いが止まらないだろう。
野手と違って投手は何人いても良いからね。需要はどうしても高くなる。
ちなみに山崎投手は今年11勝をマーク。素晴らしい成績だ。
その内容を見てみると23試合登板でイニングが130回。
つまり先発で言うとトータルで平均6イニング到達していない。
規定投球回数にも達していない。
これは他の投手と比較しても少ない。
他球団はこれをどう見るのかだろう。
勝利数だけを見るのか、イニングイーターとして見るのか。
また今後の可能性を見るのか。
また山崎投手を評価する上でよく聞くのが彼の打撃。
セなら活かせると言うがこれはあくまで補足。
投手としては打撃が良いということで野手の代わりにはならない。
私が仮に獲得責任者ならばどうするか。
調査する上でオリックスの動向を見るだろう。どういう提示をしているのか。
どんなに若手にいい投手がいると言っても、絶対必要なら好条件で引き留めるはずであること、そして何より山崎投手のことを一番しっているから。