御存命だったら、120歳になっていたそうです。

生誕120年記念ということで、日本映画専門チャンネルで、昔のドラマを何本か放送していました。

私が録画して見たのは

「ながらえば」

「冬構え」

「春までの祭り」

の3本。1980年代のドラマでした。

 

矍鑠とした独特の喋り口、好きでした。

「北の国から’83冬」では、伝説の「雪の上に豆をまく」というシーンをやってくれました。

 

「ながらえば」は、山田太一さん脚本で、昭和のおじいさんが、病床にいる妻を想う物語で、

胸がジーンとしました。

そこに登場したのがもう一人の名優

宇野重吉さん。「ルビーの指環」の寺尾聰さんのお父様ですね。

この二人のシーンは、短いのですが、とても良かったです。

 

このお二人を見ながら父を思いました。

こんなにイケメンではないけれど。

 

父の日は16日ですね。この日は施設に面会に行きます。

 

今朝のユニクロの新聞広告。

しかし、「あたしンち」のお父さんって知名度あります??(笑)

できれば、波平か、ひろし(クレヨンしんちゃん)にして欲しかったわ。