気が付けば9月。

まだまだ猛暑。そんな猛暑をますます熱くさせてくれた世界陸上。

そうそう、この深夜や明け方に観るのが好きな私。

 

槍投げの北口さん。見事な金メダル🎖

最終投擲での大逆転。

投げた後にガッツポーズ。分かるんだね。

自分での納得がいく投擲ができたってこと。

そして田中希実さん。

1500mの日本記録保持者。

それが、今回5000mの記録を更新。

「世界の背中を見て走れた」

という名言を残してくれた。

まだまだあどけない表情の中に

キリっとしたアスリートの瞳が光る。

かっこいいな。

同じ女子長距離の廣中さん。

彼女は10000mで入賞を果たした。

今季、かなり調子を崩していたらしいけど

この大会1か月前からグングン上がってきたって

解説のQちゃんが言ってた。

しかし、細いっ(;^_^A

そして、世界の三浦龍司。

堂々6位入賞。

しかも青木選手と2人で決勝に。

見応えありましたね。

彼は、水郷のところで、全くバランスを崩さない。

だから、そこでスーッと順位を上げる。

観ていて爽快感あり。

110mhの泉谷選手。

長男がこの種目をやっていたので、

人一倍思い入れがある(笑)

今回の決勝進出は快挙。

「スタート直後に両足が攣った」って(^_^;)

攣らなかったら、なんてい「タラレバ」を考えちゃった。

男子100m×4リレー決勝。

このバトンパス、冷や冷やしちゃった(-_-;)

第三走者の小池選手が、めいっぱい腕を伸ばしてた。

とにかくバトンがつながって良かった。

伝統を作ってきた歴代のランナー達の想いだね(笑)

日本競歩界は、いつも盛り上げてくれる。

今回も楽しませてくれた。

メダルは一つだけど、努力とか堅実とかそんな言葉が見ていて浮かんだ。

男子マラソン、山下選手。駒澤大学出身。

絶対入賞できると思ったんだけど(笑)

魔物がいるね。でも楽しませてもらえた。

女子マラソン、松田選手。

粘って追い上げて、9位。

彼女の走りはいつも感動する。

欠場も考えたって。

つらかっただろうな。

新谷仁美選手が、「これを美談としてはいけない」って

SNSで言っていた。それも分かる。

ランナー保護のためには、欠場も立派な選択肢だってこと。

でもね、観れて嬉しかったよ。

 

その他も、たくさん感動をいただいた。

海外の選手達の素晴らしいパフォーマンスも堪能できた。

 

うん、陸上競技やっぱり好き。

 

そして、今はバスケットボールのワールドカップ開催中。

男子は、明日大一番がある。

暑くて熱い夏の夜は、まだ続く。

 

 

写真全てお借りしました。

 

 

 

余談ですが、やっぱり織田裕二さんって必要かも?

彼の独特のワードセンス、聴きたくなった。

アナウンサーの方々は、やっぱり進行役になって

メインキャラは織田さんでお願いしたい。

と思ったのは、おそらく私だけではないと思う。