見てみたかった映画でした。

 

幼い頃、親戚にセクハラを受けていた少女。

家に帰れないでいたところを、ある青年に声を掛けられてついていく。

しかし、それが「誘拐事件」となり、少女の心の居場所が奪われる、ということから始まる。

 

大人になり、少女はある男性と同棲中。これが横浜流星くんでした。

けれど幼い頃のトラウマで、sexが好きでない少女、これが広瀬すずちゃん。

 

流星くんは、DV男だし、嫉妬深い役でした。

 

身も心も傷ついたときに、偶然にあの「誘拐犯」とされた青年に再会する。

これが松坂桃李くん。

彼にも彼女がいて、すずちゃんは「良かった」と安心するんだけど…。

 

そんな中、過去の事件がネットに晒される。

 

どんどん居場所がなくなるすずちゃんが、流れて行った先は、

松坂桃李くんのところでした…。

 

彼にも、トラウマというか、秘密があって、ずっとそれで傷ついていた。

 

2人は、このままどこに行くのか・・・

 

っていう映画でした。

 

何かね誰も救われない(-_-;)

観た後に虚無感。

 

リピートすることは無いな、きっと。