背骨コンディショニング スペシャリスト/作業療法士の鈴木諒です。

 

 

右肩上がりに調子が良くなるわけではない!

 

 

皆さん、体操や筋トレは習慣になっていますか?

このブログを読んでくださっている方の中には、まだ始めたばかりという人もいるかもしれません。

 

そこで皆さんに、継続していくうえで心構えとして覚えてほしいことがあります。

 

それは…

 

調子の波は必ず出る!

でも続ければ良くなる!

 

ということ。

 

これは私の経験上でも何度も起こっていることなので、経験者としてお伝えします。

 

 

人は日常生活の中で身体を動かします。

 

家事、仕事、子育て、スポーツ…

様々な場面で身体を使うため、毎日のように身体に負担がかかります。

 

そして、その負担に対して背骨や関節を支える筋力が負けてしまうと身体が歪んで神経の流れが異常を起こします。

 

それが腰痛や肩こり、内臓の不調を始めとした様々な不調に繋がります。

 

 

つまり、日常かかる負荷に負けない身体作りが必要です。

 

日常の負荷<筋力

 

を目標にします。

 

そのためには、主にお尻(大殿筋)背中(菱形筋、脊柱起立筋)を鍛えることが必須です。

 

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ただし気をつけてほしいことがあります。

 

「筋トレしていれば右肩上がりに良くなる」

というわけではないということ。

 

 

先ほどから出ている「日常かかる負荷」ですが、いつも負荷が一定というわけではありません。

 

・何か重い物を持つ

・スポーツをする

・長時間同じ姿勢をとる

 

などなど。

普段やらない動きをすると、当然ですが身体への負担も増えます。

 

その時でも、筋力がしっかりあれば背骨や関節を支えられるので歪むのも最小限で済み不調は出にくくなります。

 

一方で、筋トレしていてもまだ筋力が足りない段階では背骨や関節が歪んでしまい、痛みなどの不調を引き起こす場合があります。

ギックリ腰もその一つですね。

 

そこまでいかなくても、腰のだるさや首・肩のコリハリなどを感じることも多いはずです。

 

 

そこで

「やっぱり筋トレしても良くならない」と諦めてしまうのはもったいない!

 

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筋肉が十分つくまでは、このような状況になるのはある意味仕方ないことです。

そんな簡単に筋肉はつきません。

 

でも地道にコツコツ筋トレを継続することで必ず身体は応えてくれます。

 

調子の波はあっても1・2年前と比べてみると確実に身体の調子は良くなっています。

 

ただ、筋肉がつくまでは年単位で本当に時間がかかるので

「そういうものだ」と受け止めて一喜一憂せずコツコツ続けることをオススメします。

 

諦めずにコツコツ続けて、筋トレを習慣にしていきましょうね。

 

 

具体的に何をしたら良いかわからない…

という方はぜひ一度私のパーソナル指導・背骨矯正にいらしてください。

 

あなたの身体の状態に合わせて必要な体操や筋トレをお伝えし、背骨コンディショニング独自の手技による背骨矯正で歪みを整えさせて頂きます。

 

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