合意の蒸し返し | 山犬日記 - 高知在住都民の独り言

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2008年2月から介護赴任して9年が過ぎました。
2016年6月から犬と暮らしています。

尚、当ブログの内容と関係のないコメントは削除させていただきます。

   今日はこの件に関する話題をあちこちで見ることになると思うので先に言っておこう。


    2年前の慰安婦合意は、慰安婦問題は既に韓国の国内問題であるという合意なのだからこれ以上何を言ってこようが耳を傾けるべきではない。冷たいようだが事実認識も含めて韓国政府が自ら解決させないといけない事だ。


   中国の海外組織の圧力とその力を借りて今後も慰安婦像は建てられて行くのだろうが、それは今後韓国の立場を決して有利にするものではない。国際間の合意違反を反故にする韓国の評価を落とし、中国の国家戦力に加担する海外組織の存在を世に知らしめることにつながる。


   この件は中国共産党が仕掛け人であり、朝鮮人はその駒に過ぎない。彼らは国家の地位の評価を人権というナイーブでナーバスな問題を利用して同情を乞い、他国の人の真実への関心と究明を拒んできた。アメリカやオーストラリアの中共に侵されていない人からすれば像の存在は醜いものに映っていても、声を上げることに人道的な配慮からセーブが掛かる。寧ろこれまでは慰安婦像の存在すら知らない人の方が多い。


   ここで日本として心を鬼にして冷たく当たり、事実を国際的に発信することである。それによって、彼等には慰安婦を利用した手段は、これ以上得るものがなく、中間共に評価を下げる事になる事実を作る事になると思う。またそうさせる以外の方法は見当たらない。


   オーストラリアが内政に侵入する中国共産党の影響力に神経質になっていることがニュースで伝えられている。この「気づき」を大きな声にすべく協力するのも効果を呼ぶ手段の一つであるのかも知れない。


   韓国国内にはこれだけの像が建っているそうだ。これで観光に来い、オリンピックに要人の出席を求めるなど、よく言えたものである。

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   真剣に自分達が好かれる事を考えて相手と接する事に目を向けて行かない限り、韓国という国は国際社会の中で自滅すると思える。もの作りにしても営業にしても、人付き合いにしてもそれは同じ事なのだろう。


   お人好しの日本人としてはその逆で、人から嫌われても冷たく放置し相手が変わる事を耐えて待つ事を覚えなければならない。