境界性の人とのお付き合いは「覚悟」をするということ | 高機能型境界性パーソナリティ障害の彼の呪縛から抜け出す

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高機能型境界性パーソナリティ障害の彼と関わってしまったこと、それにより失ったもの、得たもの、学んだこと、、、ふう。沢山ありすぎて。
記録と心の整理の意味で出会いから経過、現状を少しずつ書いていこうと思います。

境界性の恋人とのこれからを心配している方へ

 

境界性の人とのお付き合いは「覚悟」をするということです。
身勝手で自己中心的な思考を持つ彼らの偏った一方的な愛を受け止めていかなければならず、対等な恋愛にはなりません。小さな子供と同じです。
パートナーは必ず苦労します。寂しく悲しい思いをします。
一緒に幸せになろうという気持ちだと続かないです。
情熱的な大好きという感情は人間ならば誰しも少しずつ落ち着いてきます。
そこから穏やかで人間的な好きに変わってくるのですが、

彼らとのお付き合いは「情熱的な好き」はできるのですが、その後の「人間的な好き」にはなりにくいのです。
だから続かないのですね。

結婚などで金銭的、立場的に別れないほうが得策などという「別の何か」がない限り、彼らとやっていくのは厳しくなってきます。

 

境界性の人を恋人に持つ多くの人はお付き合いがまだそれほど長くないとしても、「何かおかしい」とふんわり気づいています。

その「何かおかしい」という直感は正しいのです。

そしてその「何かおかしい」は「やっぱりおかしい」になり、「完全におかしい」となっていきます。

 

どのタイミングでも清々しい気持ちでは決していられないと思います。

 

色々な意味で「覚悟」が必要なのです。

 

境界性の人達はそんなことは全然わかっていないのですけれど。