私のおばさんの旦那さん。つまりおじさんが亡くなりました。

 

昨夜がお通夜。今日が告別式でした。

 

 

通夜の時。住職様の法話の最中。

 

おじさんの弟さん(推定70代)が、

悲しみに耐え切れず顔を覆って泣き出しました。

 

 

その打ちひしがれる姿は、見ていてつらいものがありました。

 

 

お辛いんだろうな。そう思っていた時に事態は展開しました。

 

 

悲しみのあまり、

おじさんの弟さんの呼吸が止まってしまったのです。

 

 

目は見開いたまま。

 

 

脈もなし。

 

 

 

我々親族席は騒然となりました。

 

 

 

私ともう一人で、うごかないおじさんを抱えて寝かせ、

周囲で孫や娘たちが声を掛けますが、目は見開いたまま。

 

 

これは亡くなってしまったのか。

我々は茫然とするばかりでした。

 

 

ところが動かなくなって5分ほどした時に、

おじさんの瞼が少し動き、はらはらと涙を流し始めたのです。

 

 

茫然としていた私たちは「生きてる!」と口々にし、

ほっとしたり驚いたり。

 

 

おじさんは救急車で搬送されていきました。

 

 

親戚の一人が、過去に似たような経験があったそうです。

 

 

悲しみのあまり、

故人のもとに行ってしまいそうになる人がいるんですって。

 

 

 

今日の連絡で、おじさんは自分で水分を飲めるようになったそうです。

 

 

人の思いの強さ。肉親の情の深さを目の当たりにした出来事でした。

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