WOWOWオンデマンドで視聴した映画の感想です
☆あらすじ&解説☆
1987年。ヴァチカンのエクソシスト、アモルト神父はローマ教皇直々の依頼で、スペインの村にある修道院へ。そこで暮らす米国から来た女性ジュリアの息子ヘンリーの身に超常現象が起きるが、地元のトマース神父にはなすすべがない。アモルト神父は悪魔払いを始めるが、ヘンリーについた悪魔は強力で歯が立たない。アモルト神父とトマース神父は修道院の地下の井戸に入り、その奥で悪魔の正体がアスモデウスであると気付き……。
長年にわたってヴァチカンの教皇に仕えながら、無数の悪魔払いを行なったという実在のエクソシスト、G・アモルトの回想録「エクソシストは語る」を映画化。
(WOWOWより)
2023年のアメリカ・イギリス・スペイン合作映画。
以前ネットで話題になっているのを見かけて気になっていた作品です。
私はキリスト教については無知なのですが、それは置いておいて…ホラーとしては除霊ものとか結構好きだったりします。
本作のあらすじは…
ヴァチカンのエクソシストであるアモルト神父(ラッセル・クロウ)が、ローマ教皇の依頼でスペインのとある村の修道院へと向かう。
そこには強力な悪魔に憑りつかれた少年が…。
修道院の地下を見つけ、そこで悪魔の正体に気づいたアモルト神父は
若きトマース神父(ダニエル・ゾヴァット)と共に悪魔祓いを試みる…というお話。
終盤、アモルト神父とトマース神父が己の悪夢と向き合い悪魔祓いをする場面は見どころです!
私は結構、ベテランと若手のコンビが好きだったりします。
同じエクソシスト系でいうと韓国映画『プリースト 悪魔を葬る者』の渋オジと神学生のコンビを思い出しました。
内容はまぁ王道的なエクソシストものって感じなのですが。
とにかくラッセル・クロウの貫禄が渋くて良いですよね!
あとイタリア語めっちゃ喋ってるのもなんか良い!(←上手いのかは知りませんが…)
そして、いかつい見た目に不釣り合いの小さいスクーターに乗ってやってくる姿のおかしみが何とも言えない可愛さを醸し出しています(笑)
これからもやるべき仕事がたくさん…という終わり方だったので続編も出来そう!
…と思って検索したら本当に続編の計画があるようですね。いつ頃になるんでしょうか。
もしやるなら是非とも本作のコンビ続投でお願いしたいなぁ