昨日5/26に千秋楽を迎えた大相撲五月場所。
観戦レポのの途中ではありますが、まずは小結・大の里が入門七場所での幕内最高優勝という快挙を達成しました!おめでとうございます
そして残念ながら優勝には届きませんでしたが、大栄翔、阿炎、豊昇龍など個人的に期待しているメンバーが千秋楽まで優勝争いに加わってくれたことを嬉しく思います。
みなさん十五日間お疲れ様でした。また来場所を楽しみにしています
さて、私が観戦した5/18(土)は五月場所七日目。
国技館に本場所を観に行くことがあれば一度やってみたかったことがありました。
それは、関取の入り待ち
横綱・大関を除く関取はこちらの入り口を通り
こちらを通って会場入りします
この待機スペースは1Fフロアの西側にあり、コーン内から力士の入り待ちをすることが可能です。
取組時間によりお目当ての力士の入り時間が変わってきますが、関取(十両力士・幕内力士)はお昼頃からやってくるとの情報を得たので…自分の席に大きな荷物だけ置き、しばらく入り待ちに専念することにしました。
中での取り組みも気になるところではありましたが、間近で会場入りする力士を見られるまたとない機会でしたので頑張りました(笑)
私達はおよそ12:45頃~15:15頃までいました。
この日は日差しも強く暑かったのでずっと最前列は体力的にも無理そうだったので、屋根のあるところで待機しながら時々前に行ったりしていましたね。
それでは、時間順に載せていきたいと思います
(※カッコ内は五月場所時点の番付です。)
混み合っていて上手く撮れなかった力士も多々あるため抜粋して載せています。悪しからず…
13時台
妙義龍(西十両筆頭)
白熊(東十両六枚目)
嘉陽(西幕下筆頭)&東俊隆(東幕下三十枚目)
阿武剋(東十両十二枚目) 新十両
若隆景(西十両六枚目) 五月場所十両優勝
遠藤(東十両三枚目)
英乃海(東十両八枚目)
千代翔馬(西十両三枚目)
14時台
錦富士(西前頭十二枚目)
錦木(東前頭七枚目)
友風(東前頭十六枚目)
宝富士(西前頭十六枚目)
宇良(西前頭四枚目)
時疾風(東前頭十五枚目) 新入幕
熱海富士(東前頭筆頭)
北勝富士(西前頭十一枚目)
玉鷲(東前頭九枚目)&隆の勝(東前頭八枚目)
平戸海(東前頭二枚目)
阿武咲(東前頭五枚目)
大の里(西小結) 幕内最高優勝
湘南乃海(東前頭十枚目)
阿炎(西関脇)
正代(西前頭九枚目)
15時台
御嶽海(西前頭七枚目)
翠富士(西前頭六枚目)
翔猿(西前頭三枚目)
王鵬(東前頭四枚目)
大栄翔(西前頭筆頭)
関取の入りはおそらくこのあたりで終わりかと思います(全員確認はしてませんが…)
ただ、待てどくらせど来ないな~と思っていた若元春関がこの日から休場になったことを知りました。
そして大関の霧島関もこの日から休場で…上位陣の休場が多くなってしまい残念でした
大栄翔関が入ってしばらくすると、取組を終えて帰ってくる幕下の朝乃若、木竜皇が通りました
お二人ともファンの声援に応えたり写真撮影に応じたりと丁寧にファンサービスされていました
朝乃若さんは今場所弓取式を務めているため、一旦休憩をしてまた戻ってくると言っていました。
木竜皇さんは幕下上位で好成績でしたので、来場所の番付が気になるところで期待しています
念願の入り待ち、力士の皆さんの素敵な浴衣姿を間近で拝見できて良かったです
本場所の入りの時は、基本的に静かに見守るか控えめに声援を送るぐらいが良いのではないかと感じました。たまに声援に応え会釈など返して下さる方もいらっしゃいましたが、基本的に力士の皆さんは静かに通り過ぎる感じです。
(ご贔屓さん?顔見知りのファンの方?と少し会話してらっしゃる方もなかにはいらっしゃいました)
私達が行った際はそこまで非常識なお客さんは見かけなかったと思いますが…
今場所中X(旧Twitter)でファンサービスを受けられなかったことに対する不満のツイートを見かけたりもしましたが、真剣勝負の十五日間である本場所中は基本的に力士に過剰なファンサービスを求めるのはNGではないかと思います。
巡業などでは本場所とは違う和やかな雰囲気の中で触れ合える機会もありますし、ファンもマナーは守らなければいけないなと改めて感じました。
次回は取組について書きたいと思います