(写真多めとなっております)
9/22、2日目。
ホテルで朝食を頂き、チェックアウトした後はその周辺を徒歩で散策
まず最初に訪れたのは瑞泉寺
こちらは慶長16(1611)年、角倉了以が創建した豊臣秀次一族の菩提寺です。
ここは江戸時代のはじめまで鴨川の河原の中州だった場所で、文禄4(1595)年に謀反の罪を着せられた時の関白豊臣秀次公が切腹となり、その一族がこの三条河原で公開処刑されました。
瑞泉寺から少し歩くと、池田屋事件で有名な池田屋の跡地がありました。
今は居酒屋旅籠茶屋池田屋はなの舞となっています。
中には入っていませんが、新選組隊士にちなんだメニューなどがあったりファン心をくすぐる空間となっているようです
はなの舞の近くには高瀬川が流れていました。
文学作品などにも登場する有名な川ですね。
ここからまた少し歩くと、坂本龍馬ゆかりの地酢屋があります。
こちらは享保6(1721)年に創業した材木商で、幕末には坂本龍馬をはじめとする多くの海援隊隊士をかくまい、ここに「海援隊京都本部」が置かれていました。坂本龍馬は暗殺される直前までこちらに滞在していたのだとか。
なお、現在は1Fが木工店、2Fは龍馬関連のギャラリーとなっているそうです。
次に訪れたのは本能寺
そうです、あの本能寺です。
ただし現在の場所には本能寺の変ののち、豊臣秀吉の命にて移転されました。
大きくて立派な本堂です。
織田信長の供養塔などもありました。
短時間でしたが、徒歩でいろいろな歴史のスポットを回ることができました
朝早めだったためか、どちらも人が少なく落ち着いて見学できました