さて、先日、旧友たちとの再会がありました。


1日に3人にあったのだけど、友達の都合の関係で4人ではなく、1人と3人で会いました。

みんな友達だから4人でもよかったんだけどね。


1人は午後に一緒に抹茶スイーツを食べに。

彼女は今東京なんだけど、短いお休みで京都に帰省していたところ会えることに。

しかもお子たちも一緒に。


会うのは多分アメリカ行く前ぶり?ぐらいかな。私の記憶では下の子が赤ちゃんだった気がする。

彼女は私の中では人生で出会った中で衝撃的に面白くて、興味が似ていていつも楽しい人。


そんな彼女の上の子はすっかり私と同じぐらい長身の彼女をゆうに越える暗い背が高い男の子で、中学生だけど、私とも話してくれるようなすごく素直で可愛らしいイケメンになっていた。

そして、何が驚きって彼女は結婚しても子供ができても中学の時の彼女のまんま。

子供の前で親は親をやることが多いんだと思うし、無意識の中で親ぶってしまったり、なんか格好つけたりするんだけど、彼女は見ているときっと子達が生まれた時から子達にそのまま接しているんだなって思った。

なんかそれがすごく素敵で、彼女らしいなーと。

昔から地元推しの彼女は今観光で人が増えた地元を見て前から抹茶で押せばいいのにって言ってたんやけどなって、呟いていた。笑


その後、夫に送ってもらって友人宅へ。

もう1人の友人もいて、みんな同級生だから夫も交えてみんなで話す。


こちらも相変わらず。

本当に変わらない。みんなそれぞれ仕事や結婚やで変わったのにやっぱり変わらないものがある。

そんな中でも時々出てくる、私が入れないところ。

縁が切れてしまった人たちとその人たちの仲のよさ。

なんか微妙なところ。

 

あー私も変わったけど、変わってないんだなと思う。

そりゃそうか。

ふと、先日あったアメリカの友達を思う。

あの環境を共に過ごしたこと友人はやっぱり私にとってはとても良い理解者なのだなーと。


なんでカリフォルニアから帰ってきたの?って、日本から見たらそうなるのだろうけど、向こうを知っては友達は帰ってきてよかったね、って言ってくれる。


帰国の話をしながら、改めて私は自分をすごいって思った。

なんで?としか思えないこの帰国。別に帰らなくてもよかった?

ただ自分のここではない、ここにはもう住めないなというその違和感に従って引越してきたけど、本当にそれはやっぱり正しかったんだと思う。

だってあれ以上住みたくなかったし。


日本は色々窮屈で、アメリカの方が自由で気楽だろうけど、日本でも自分次第で自由に楽しく生きていけるんだと思う。そのために帰ってきたら気がする。あの、なーんも気にしないアメリカ生活で、すっかり気にならない私は(てかそもそも気にしてない?)日本に来ても全然変わらない。

アメリカにいたままここにいる。

でもそれも、私が私が意識かこととかたくさんしって、徐々にそんなふうにシフトしてきたからだと思うんだ。

だって、引越しで出てきた日本にいた時の私のノート、むっちゃ色々気にしてるし、しんどそうだし、つらそうだった。


それがこんなに気楽に生きれるようになって、

私は私に感謝してる。あのままじゃなくてよかった。


まだまだ自分全開で生きていないと思うけど、

もっともっと自分全開で生きていきたいなと思うんだ。

とりあえず私、頑張ったな!