いよいよFIVB Nations League 2023も大詰めです。

今日（現地時間７月１５日（土））は、ベスト４に進出した４強による準決勝が行われます。

今大会大躍進のポーランド対アジアの強豪中国との対戦、及び、世界ランキング１位の開催国アメリカ対これまた今大会予想以上に力を発揮してきているトルコとの対戦、になりますね。

ポーランドは、もともとチャレンジャーチームなのですが、この１～２年でもの凄く力をつけてきており、今大会予選は、１０勝２敗の勝ち点２９で、１位で決勝ラウンドに進出しました。まだ少し粗いと感じる部分はあるものの、204cmのＯＰスティシャク選手（９）とキャプテンで200cmのＭＢコンコレフスカ選手（５）の存在が強烈で、もの凄い圧力と破壊力抜群のチームですね。大会前に１０位だった世界ランキングも、現時点では日本を抜いて７位まで上げてきています。今、非常に勢いのあるチームですね。

中国は、昨年からシュテイ選手を欠き、幾分迫力が削がれた印象は個人的にはあるのですが、この２年でリエイエイ選手（ＯＨ／１２）とベテランのキャプテンのエンシンゲツ選手（ＭＢ／１）を中心に、ほぼ変わらぬメンバーでチームを整えてきています。大会を経るごとにコートの中の全員が一段二段レベルアップし、目に見えるほどに強くなってきており、世界ランキングも今の６位から再び１位を狙えるチームになってきていると感じられます。言うまでもなく現時点でもアジア最強のチームですね。

この両チームは、予選ラウンド第１１日対戦しており、そのときにはポーランドが中国にストレート勝利をしています。

https://ameblo.jp/seagullsfan/entry-12807845959.html

しかし、決勝進出のかかったこの準決勝の大舞台では、またどうなるかは全く分かりませんね。

アメリカは、先日の日本戦でもその力を見せつけられたところですが、世界ランキング１位に立つ、まさに世界トップの超強国です。このチームは、もう、選手全員がもの凄いポテンシャルで、パワー、スピード、高さ、瞬発力、勢いと迫力など、あらゆる面でトップクラスの超人が集まったチームですね。個人個人の能力の高さで、チーム全体の強靭な迫力を創り上げているという感じのチームだと思います。

トルコは、一昨年くらいまでは日本と凌ぎを削ったライバルの印象でしたが、今大会は予想以上に力を発揮し、世界ランキングも開会前の７位から、今や日本、中国のみならず、セルビア、ブラジルをも一気に抜いて、３位に上昇しています。ここ数年、メンバーに大きな変化はなく、顔なじみの選手が多かったのですが、昨年あたりから新進気鋭のバルガス選手（４／ＯＰ）が仕上がってきており、カラクルト選手（９９／ＯＰ）とともに強烈な攻撃力を発揮していることがこのチームの躍進をもたらしていますね。

この両チームは、予選ラウンドでは、第６日に対戦しており、そのときは、フルセットの激闘となったすえに、アメリカが勝利しています。

https://ameblo.jp/seagullsfan/entry-12805483614.html

しかし、その後両チームともにメンバーも整えてきており、果たして今ぶつかったときにどうなるかは分かりませんね。

こうした４強のぶつかる、準決勝２試合の結果をメモしておきます。

ポーランドｖｓ中国が日本時間明朝午前６：００～

アメリカｖｓトルコが日本時間明朝午前９：３０～

の予定となっています。

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/vnl-2023/schedule/

なお、FIVB Nations League 2023 の全体概要・日程等につきましては、下記記事に整理しています。

「来週火曜日から、FIVB Nations League 2023　開幕！！」

https://ameblo.jp/seagullsfan/entry-12804831515.html

「FIVB Nations League 2023　概要！！」

https://ameblo.jp/seagullsfan/entry-12796192812.html

この大会については、有料ですが（月額999円）、全試合についてVolleyball TV（VBTV）での配信がなされています。

https://www.volleyballworld.tv/section/Volleyball%20Nations%20League

【公式サイト】

ＦＩＶＢ

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/vnl-2023/

ＪＶＡ

https://www.jva.or.jp/international2023/vnl_women/

ＢＳ－ＴＢＳ

https://bs.tbs.co.jp/nationsleague/

ＶＢＴＶ

https://www.volleyballworld.tv/section/Volleyball%20Nations%20League

【対戦日程】

＊現地時間表記で、右横の（　）内は、日本時間です。

＊便宜上、現地で行われる各日中の試合を、現地時間順ではなく、日本時間の順（（　）内の時間順）に列記しました。

＊なお、各試合の下にＶＢＴＶのリンク先を貼っておきます。

＊試合開始時刻はＦＩＶＢの公式サイトの記載に従いました。

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/vnl-2023/schedule/

＊誤記等の可能性がありますので、正確には、必ず公式サイトをご確認ください。

［決勝ラウンド］

準決勝

７月１５日（土）

準決勝　第１試合

１６：００（３０：００）　ポーランド　０－３　中国

第１セット　１８－２５

第２セット　２３－２５

第３セット　２３－２５

（マッチセンター）

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/vnl-2023/schedule/16124/

（スタッツ）

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/vnl-2023/schedule/16124/#boxscore

https://www.fivb.org/vis2009/getdocument.asmx?no=256602059

（Volleyball TV）

https://www.volleyballworld.tv/live/241256/womens-vnl-finals-2023-semi-final

https://www.volleyballworld.tv/video/500034/womens-vnl-finals-2023-poland-vs-china-replay

第１セット

ボーランド、中国ともに、いつものメンバーで臨むようですね。ポーランドは、スティシャク選手とコンコレフスカ選手の威圧感が凄く、この両選手が目立つのですけど、その陰で相対的に小さく見える１１番のルカシク・マルティナ選手や３０番のオリビア選手など、他のサイド陣もシャープでバネがあり、凄いのですよね。

スティシャク選手の豪快バックライトによるポーランドの１点から始まりました。

３－６で、Ｐ１回目ＴＯ

１１－１８でＰ２回目ＴＯ

ここまで、中国が的確なブロックとディグでポーランドの攻撃を凌ぎ、スピードで得点を稼いでいるという感じですね。よく準備が整っている印象ですね。非常に締まっています。

第１セット、１８－２５で中国が取りました。最後は、ワン・ユンルー選手（１０）のブロック（対ライト７番）でした。

中国が、予選ラウンドでの反省を生かして、周到に準備をしてきたという感じの第１セットでしたね。かなりの大差で取り切りました。ただ、途中１０点差くらいあったものを、最後ポーランドも追い上げましたから、次のセット、またどうなるか分かりませんね。

第２セット

Ｐは、３０に代わって１５チェニアンスカ選手でスタート

リエイエイ選手のストレートによる中国の１点から始まりました。

１１－１１で中国チャレンジ、ワンタッチの有無、ノータッチ、失敗

ここまで抜きつ抜かれつの攻防になっています。

１６－１７でＣ１回目ＴＯ

１７－２０でＰ１回目ＴＯ

２３－２５でＰチャレンジ、ワンタッチ有無、ノータッチ、失敗

第２セットも、２３－２５で中国が取りました。最後は、ｐ１５のクロスがノータッチでアウトでした。

さすがに中国ですね、予選ラウンドではストレート負けを喫したポーランドに対し、２セット先取で王手をかけました。ポーランドは、サーブネットやアウトなど、少しミスが目立ちますね。ここから挽回なるでしょうか。

第３セット

両チーム、第２セットと同じメンバーのようですね。

コンコレフスカ選手のクイックによるＰ１点から始まりました。

７－９でＰ１回目ＴＯ

１３－１５でＣ１回目ＴＯ

１５－１９でＰ２回目ＴＯ

第３セットも２３－２５で中国が取りました。最後はリエイエイ選手のクロスのブロックアウトでしたね。

いやあ、さすが中国という感じですね。予選ラウンドではストレート負けを喫したポーランドが相手でしたが、今日の試合は、力圧しのポーランドに対して、中国の巧さとしたたかさが勝ったという感じの試合でした。試合を通して、ほぼ一貫して中国が優勢に進める試合でした。第２セット、第３セットは冒頭ポーランドがリードして進む場面がありましたが、中国がすぐに逆転し、そこからは１点差、あいるは同点まで迫られることはあっても逆転されることなく、終始中国がリードして取り切りましたね。ポーランドは、ここぞというところでのサーブミスなど、少しミスが目立ちました。中国は、誰が目立って活躍したという試合ではなく、攻撃陣が満遍なく得点を稼ぎ、チームで勝利したという試合でしたね。素晴らしかったです。

中国チームのスタッツを残しておきますと、

１２番のリエイエイ選手（ＯＨ）がアタック決定本数１２本の効果率３９．１３％、ブロック１本

１０番のワンユンルー選手（ＯＨ）が１１本の６２．５０％、ブロック２本、

１番のエンシンゲツ選手（ＭＢ）が１０本の８３．３３％、ブロック２本、エース１本、

６番のコンショウウ選手（ＯＰ）が９本の２５．０％、

７番のオウエンエン選手（ＭＢ）が５本の４４．４４％、ブロック１本、

となっています。

まさに攻撃陣が満遍なく活躍した、という感じの数字になっていますね。各選手の効果率が凄いです。

＊なお、アタック決定率は、アタック決定本数を打数で割った率ですが、アタック効果率は、アタック決定本数から失点（ミスと被ブロック）を差し引いた本数を打数で割った率のことです。

これで中国は決勝進出ですね。まだ対戦相手は決まっていませんが、果たして明日の決勝戦、どうなるか興味深々ですね。

準決勝　第２試合

１９：３０（３３：３０）　アメリカ　１－３　トルコ

第１セット　２１－２５

第２セット　１４－２５

第３セット　２６－２４

第４セット　２５－２７

（マッチセンター）

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/vnl-2023/schedule/16125/

（スタッツ）

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/vnl-2023/schedule/16125/#boxscore

https://www.fivb.org/vis2009/getdocument.asmx?no=256602069

（Volleyball TV）

https://www.volleyballworld.tv/live/241257/womens-vnl-finals-2023-semi-final

https://www.volleyballworld.tv/video/500093/womens-vnl-finals-2023-united-states-vs-trkiye-replay

第１セット

トルコは、バルガス、カラクルト両選手が先発ですね。いつものパラディン選手（７）に代わって、１１番のダリア選手が先発のようです。アメリカは、先日の日本戦のときと同じメンバーのようですね。ハンコック（Ｓ）にドルーズ（１１）、ラニエル（２９）、ケルシー（２３）のサイド陣に、オグボグ（２４）とワシントン（１５）のＭＢ陣でしょうか。

バルガス選手のクロスによるＴ１点から開始。

ドルーズのクロスで１－１、両ＯＰの一撃から開始しましたね。

６－１０でＵ１回目ＴＯ

ここまで、アメリカはドルーズ選手の頑張りで競ってきましたが、他がほとんど決まっていないですね。トルコは、ここまでのところバルガス選手が牽引し、他の攻撃陣も織り交ぜてリズムに乗った感じですね。

７－１３でＵ２回目ＴＯ

アメリカがバタバタしていますね。トルコは、非情におちついてかつ気合が入っていますので、とても引き締まっています。

１１－１４でＴ１回目ＴＯ

アメリカは、かなり追い上げましたが、まだドルーズ選手一人が活躍している印象です。ようやく２９のバックアタックも決まり始めたという感じですね。

１８－２３、Ｕはケルシーに代わってスキナー（２７）が入っています。

第１セット、２１－２５でトルコが取りました。最後はカラクルト選手のサービスエースでした。

トルコ、非常に強いですね。バルガス選手が強烈なうえに、バルガス選手一人に頼らず、カラクルト選手、エルデム選手（ＭＢ）、ギネス選手（ＭＢ）などの攻撃陣も得点を重ねてきています。アメリカは、まだ本調子という感じではなく、ドルーズ選手頼みになったセットでした。このセットは、トルコのサーブでかなり崩され、形を作れませんでした。次、どうなるでしょうね。

第２セット

アメリカはケルシーに代わってスキナー（２７）が入っています。

いきなりＴチャレンジ、カラクルトのプッシュがアンテナの判定に対し、ブロックアウトの主張でしたでしょうか。しかしチャレンジは認めてもらえませんでした。Ｕの１点から開始。

ＵＳのダブルコンタクトで１－１、ともにミスから入りましたね。

７－１１でＵ１回目ＴＯ

ここまで、トルコがいいですね、バルガス選手、カラクルト選手に加えて、１１番のレフト、デリア選手も非常によく決めます。アメリカはまだリズムに乗り切れていませんね。

１０－１６でＵ２回目ＴＯ

ハンコック選手がオーバーネットを取られて６点差になりました。

第２セット、１４－２５の大差でトルコが連取です。

いやいや、トルコ、非情に強いですね。アメリカはとにかくサーブで崩されまくりで攻撃の形が作れないです。対して、トルコは、バルガス、カラクルト、１１番のデリアのサイド陣の攻撃力が素晴らしいほか、キャプテンのエルデム選手やギネス選手のセンター攻撃もまじえますから、手に負えない感じですね。これは、ここからの逆転は非常に難しそうですが、女王アメリカ、この後の挽回はあるのでしょうか。

第３セット

ラニエル選手のレフトからの一撃によるＵ１点から開始。

アメリカのメンバーは、２９ラニエル、１１ドルーズ、２４オグボグ、５フレンティ（ＯＨ）、１６ダナ選手（ＭＢ）、ハンコック（１／Ｓ）で、５番と１６番が入りましたでしょうかね。

今日は、ハンコック選手のトスがいまひとつ安定してなく、合わない場面が散見されますね。

１８－２０でＵチャレンジ、ワンタッチ有無、無し、失敗、１８－２０

ここでＵ２回目ＴＯ

ここまで１点を争う抜きつ抜かれつの攻防でしたが、２点差がつきました。アメリカ、ここからの挽回なるか。

２２－２１でアメリカ逆転、ダナ選手の３連続ブロックでしたね。

ここでＴ２回目ＴＯ

２５－２４でＴチャレンジ、ワンタッチ有無、ノータッチ、失敗、２５－２４

いやいや、分からなくなりました

第３セット、２６－２４でアメリカが取りました。信じられない展開でしたね。このセットの最後、もう勝利の女神は行ったり来たりでした。際どい勝負でしたね。会場は大盛り上がりです。

これでかなり分からなくなりましたね。トルコは次で決め切りたいところですね。どうなりますか。

第４セット

ドルーズ選手のサーブで崩して返ってきたボールをアメリカのダイレクトブロックが自コートに吸い込ませてしまいました。これによるトルコの１点から開始。

アメリカは、第３セットで５番のフレンティ選手が入ってから、勢いがつきましたね。強烈なクロスを決めます。

３－４

アメリカ４点目、ハンコック（Ｓ）のダイレクトアタック、ニンマリですね。４－５

アメリカはＭＢに２６番のオニール選手が入っています。

８－６でＴ１回目ＴＯ

９－７、ラニエル選手（２９）も決まり始めました。落ち着きが出てきましたね。

９－１０でＵチャレンジ、ワンタッチ有無、ノータッチ、失敗、９－１０

９－１１でＵ１回目ＴＯ

１４－１８でＵ２回目ＴＯ

アメリカは、ドルーズ、フレンティのほかにもう一枚決定的なアタッカーがほしいところですね。今日はラニエル選手の調子がいまひとつ上がり切らないです。

１４－１９でトンプソンイン

１６－１９でＴ２回目ＴＯ

１８－２１、ワシントンイン、サーブ

Ｕフレンティ強烈クロスで、１９－２２

ＵラニエルＢＡがアウトで、１９－２３

Ｕフレンティクロスで、２０－２３

Ｕフレンティサーブから、Ｔカラクルトストレートがアウトで、２１－２３

Ｕフレンティサーブがネットで、２１－２４、トルコマッチポイント！

Ｔカラクルトタッチネットで２２－２４

Ｔカラクルトアンテナで２３－２４

Ｕダナサーブで崩してＵダイレクト、２４－２４

Ｔカラクルト被ブロックで、２５－２４

Ｔカラクルトクロスで、２５－２５

Ｕラニエルクロスがアウトで、２５－２６、トルコマッチポイント

ＵトンプソンＢＡが被ブロックで、２５－２７、最後、ギネス選手のキルブロックでした。

第４セット、トルコが取りました。

トルコの勝利になりました！

いやぁ、これまた凄い試合になりましたね。第４セットも、最後の最後は流れが行ったり来たりの超際どい勝負になりました。最後、ラニエル選手（２９）のクロスがアウトになるまでは、アメリがが猛然と追い上げ、完全に流れはアメリカになっていましたが、ここからトルコに流れが移りました。しかし、２１－２４のトルコのマッチポイントから、アメリカの４連続得点で２５－２４のアメリカのセットポイントまでもっていったのはさすがにアメリカの底力でした。今日は、アメリカはサーブで崩されることが多く、なかなかいい形を作れなかった点と、それとの兼ね合いがあったかもしれませんが、セッターのハンコック選手（１）がいまひとつ安定しきらなかったところが、少し不足してしまった原因だったかもしれないと思いました。

しかし、トルコチーム、恐るべしですね。これまでのトルコメンバーの、エルデム選手（ＭＢ）やギネス選手（ＭＢ）、カラクルト選手（９９）は健在で、これにバルガス選手（４／ＯＰ）が加わり、サイドのもう一枚、デリア選手（１１）も目立たないものの効果的なアタックを決めますから、どのようにローテが回っても穴がないです。まだ、トップのトップに勝利する試合にはそんなに慣れていない感じがあり、ギリギリのところで焦りが出る感はありましたが、それ以上に相手をねじ伏せるだけの力を備えてきている印象ですね。これは、伊達に世界ランキング３位まできているチームではないですね。今日の勝利で、２位まで上昇しましたでしょうか。中国との決勝戦がどうなるか、見ものですね。

しかし、トルコがここまで強くなってきますと、本当に秋のパリ五輪予選は、日本にとってなかなか厳しいものになりますね。トルコ、ブラジルの属するプールＢで、２位以内に入らなければなりません。今から周到な準備を整えて、トルコはまだ流れが悪くなったときには少し崩れる気配がありますので、そうした隙をつきたいですね。そのためには、まずは日本チーム自身が全く隙の無い引き締まったチームになる必要があると思います。ぜひ頑張って頂きたいですね。

【2023.7.16時点世界ランキング】

https://en.volleyballworld.com/volleyball/world-ranking/women

2023.7.16時点世界ランキング

トルコが世界ランキング２位までいきましたね。凄いです。

決勝戦で、もしトルコが中国に勝てば、ひょっとしたらアメリカを抜いて１位になる可能性もありますね。アメリカとの点差は、８．２６ですので、ギリギリくらいかもしれません。他方で、決勝戦に負ければ、５位くらいまで順位を下げる可能性もありますね。現状、このあたりの上位陣は、非常に僅差での順位になっています。

【次戦（３位決定戦・決勝戦）の予定】

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/vnl-2023/schedule/

７月１６日（日）

＊開催国のアメリカが３位決定戦に回りましたので、３位決定戦と決勝戦の順序が入れ替わる可能性が、ゼロではないですね。一応、下記の予定となっています。

３位決定戦

１４：００（２８：００）　ポーランド（準決勝第１試合の敗者）　ｖｓ　アメリカ（準決勝第２試合の敗者）

https://www.volleyballworld.tv/live/241258/womens-vnl-finals-2023-3rd-place-match

優勝決定戦

１７：３０（３１：３０）　中国（準決勝第１試合の勝者）　ｖｓ　トルコ（準決勝第２試合の勝者）

https://www.volleyballworld.tv/live/241259/womens-vnl-finals-2023-final

FIVB Nations League 2023 全試合結果 第２１日（準決勝 ）

FIVB Nations League 2023　全試合結果　第２１日（準決勝）