前の記事で「絵本を届ける運動」のことを書きました。
これはカンボジア・ラオス・ミャンマー・アフガニスタンの子どもたちに翻訳した絵本を届けようという活動です
私がこの運動に飛びついたのは、
カンボジアに旅行したのが大きなきっかけになりました
ツアーの中でしたが、そこで出会ったり移動しながら垣間見た子どもたちへの想いは大きくなっていました。
(とにかく子どもたちを見つけていました)
観光地で大人の手伝いで物売りをしてる子どもたちは英語で話しかけてきます。
(とても複雑に思うこともあります…が、事前にその環境は調べて行きました)
ある場所では英語力なしの私でも少しのコミュニケーションができました
屈託のない笑顔のあの子たちが忘れられません
とは言え、自分はただの観光客
あの時の子どもたちの様々な表情が忘れられません
その想いがある中でこの活動を知った時に
「カンボジアの子どもたちに絵本が届くんだ」
そう形となって出会いました
選んだのは「まっくろネリノ」
短く言えばまっくろネリノが自己肯定感を持つ話なのですが...
(↑短すぎる説明…)
絵のタッチがとても好きで
子どもたちにいい刺激を与えるかなと思えるのです
もう40年以上前に描かれた絵本です
今でも世界中で読まれているでしょう
そんなわけで作業を始めます
絵本と翻訳シール紙です。
カンボジアはクメール語になります
この台紙に日本語が隠れる大きさに枠が書いてあります。
枠の外には貼る場所の言葉の出だし書いてあるので、順番に一枚切っては貼るを繰り返します
その枠から2ミリぐらい内側を切りますよ
台紙の裏には切れ目があるのではがしやすいですよ
私は外してから貼りましたが
湿布を貼るときみたいに置いてからはがすと、日本語が隠れるのを確かめ安いです
よく見ると分かります
上下を間違わないように、上は角丸に、下が角を落としてあります
ここ重要ですね~
何せ文字がなじみがなく形もチンプンカンプンです~
ではまた続きはNo.③で