六月一〇日(月)、参議院議員会館内・福島みずほ事務所において、ビデオ収録を党県
連合教育宣伝委員会として行いました。インタビュアーは福島みずほ党首、木村えい子参
院選神奈川選挙区予定候補が答える対談方式。
 福島党首「木村さんは脱原発を掲げ、藤沢市会議員時代から脱原発・自然エネルギ
ーへの活用を訴えていましたが何故ですか」木村予定候補「藤沢市議になる前に山口
県・祝島に行ったのがキッカケで、それ以来原発は危ない、何とかしなければいけない
と思った。市議時代には公立中学校の屋根や個人のお宅に太陽光パネル設置時に補助金
を出すなど取り組んだ。原発事故は予見できたのに福島での原発事故を防ぐことができ
なかった。非常に悔しい思いを感じたのが参院選に立候補した理由のひとつ」と語った。
 福島党首「いま社民党は過労死防止基本法案を作り限定正社員ではなく正社員の働き
方を変える・長時間労働の抑制、ウツ病などの実態調査、ブラック企業を明らかにし、
根絶するなど考えているが、雇用問題をどう考えているか」木村予定候補「言葉が踊
るアベノミクスはイチかバチかのバクチ政策。地域の中にこそ雇用を生み出すチャンス
がある。若い人達の雇用が心配。神奈川県内としては風力・太陽光・バイオマス・小水
力・波力など自然を利用しての発電、エネルギー関連事業、地産地消など地域に相応し
い持続可能な働く場所を作ることこそ活性化につながる。その道筋を提案していきたい」
と発言。このあとTPP 参加問題、消費税増税問題、憲法問題、オスプレイ配備問題
など多岐にわたり対談、自民党に対峙する社民党の政策を確認しました。
 詳細は下記の木村えい子ブログをご覧下さい。( 数日中にアップされる予定です)


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