週刊少年ジャンプ&マガジン34号の感想 | わっしー様の有難きお話部屋

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半ヲタわっしーさんが、バイトしてるヒマな本屋の話をしたり、ゲームやマンガをダメ出ししたり、ヘタ絵やぶっ壊れたマンガを掲載したりと、もりだくさんで内容は薄いブログ。

おはようございます。

連日寒い日が続いてます。

本当に夏なのか。

でもミンミンは鳴いてるな。




じゃあ感想。

関係ないですが、最近自分の感想の号数が間違ってました。

どっから間違えたのか不明です。



ジャンプのほう



・NARUTO


アンチナルトになってしまい、ダンゾウへの好感度がじょじょに上がっております(笑

元々悪人って好きな部類だしね。

それになんというかナルトの中では(最近珍しい)意味不明な言葉使いもしない野郎だしね。

それに冷酷非道だから好き。

確かに悪い奴には違いない、弥彦たちを罠にはめて殺すわ、うちは一族抹殺にも関係してるわ、自分の闇を知る大蛇丸関係者を闇に葬ろうとするわ。

でも、それは忍者の世界なら当たり前かなーって。

きれいごとを許さないマンガなら、こういう味方キャラもありだと思うしね。

ま、でもアンタは悪人で結構、カリスマがある奴は好きですよ。

これで「わしこそ稀代の火影!!」なんていう自画自賛でアホなセリフがなけりゃよかったんだが……。



本編。

しょっぱなから写輪眼で敵をバカバカ倒していきます。強いよ火影6代目ェ!!!


さすがは稀代の火影!!!!惚れ直すぜダンゾウ様!!(笑


やっぱ3代目と争っただけあるわ、これは綱手より強いな。

襲ってきたのは滅びた里の忍者たち。

ダンゾウ色々やってるからな、恨みもあるだろうさ。

会談で自分を火影だと認めてもらうとやる気満々のダンゾウ。

そんなに認めてもらうのに躍起になるのか?

いや、3代目と争って負けた奴だ。

あの3代目だしな、木の葉の英雄だもんな。

わしもあのおじいちゃんは好きだ。

だからそいつと争ったぐらいだから、あまり信用はされてないか……。



雲隠れの使者が木の葉から立ち去るとき、ヤマト隊長の術が発動。

さっすが、尾行のプロ。

ナルトたちも尾行を開始。

なんか悪いことしてる気満々だなあ……。

サイには火影に言うなよ、お前は班の仲間だから信じてる、って火影の命令にごっつう背いてるじゃないですかカカシ先生!!!


目を覚ませサイ!!こいつらは造反者だ!!


しかしまあ、カカシ先生もダンゾウのことは全然信じちゃいないってわけか。

よほど3代目と争ったとき悪人にされたことがわかるなあ。

雷影様にマダラのことを言うのは確かに言わなきゃいけないことだけど、里を抜けてまで言うことか?と思うのよねえ……。

所詮はサスケサスケなんだろ。

あれ?そういや尾行組にサクラがいなかったような……。


役立たずのメスが!!!


ナルトには別にダンゾウ直属の見張りがついてたね、やっぱ。

これでサイがあまり信用されてないってのがわかったカカシ先生。

そりゃそうですよ、ナルト教にサイは洗脳されたんだから。

合言葉は「信じてる」(笑


木の葉丸が螺旋丸を使ってペインを倒したことを褒めるナルト。

木の葉丸ぐらいの奴がペインを1体倒せるようじゃ、ペインも落ちたもんだな……。

お前も里の英雄だよ!!って……ナルトは自分のことを英雄だと思ってたんか。



勘違いも甚だしいわ!!



お前が英雄になったのは、長門が里の連中を生き返らせたからだ。

生き返らなかったら、長門は生きたままで必ず里の誰かが吊るしあげに行っただろうし。

長門のおかげでてめーは英雄になったの!!

それをオレが英雄だなんて……英雄ってのは自分から言うもんじゃないのよ。

あーあ、やっぱお前は火影にむかないわ。



で、また婚約だ、なんたら言わせる水影様はさておき。

これでこんなん言わせなかったらかっこいい水影様だなあって思うのになあ。

まともな女性キャラいないじゃん、ナルトって。

女性潔癖症じゃないよな、作者。

4代目の水影で争いが絶えなかったようなことが言ってるけど、誰だっけ4代目って。

ハンゾウさんだっけ?

マダラは何代目だっけ?わからん。



で、五影会談ってどこで行われるの?

土影様が教えてくれました。

つまんないとこだと言いますが。

なんと、サムライがいる場所だそうで。

鉄の国という。

ほほう、で?

え?

え?

中立国?

……。

……。




どうして同盟国でもなんでもないところで、五影会談できるんだよ!!!


中立国なら普通入れないだろ!



鉄の国が○影様と名のつく人がいるとか、戦争で五影の里以上の影響力を持ち、事実上世界一の軍事国とかいうなら話は別よ。

なんで関係ないところで会談ができるのさ。

おかしくなーい?

誰か説明してー。




・鍵人


予想したとおりの内容でした。

敵の鍵人は生きてるし、敵の女少佐は裏切られるし。

帝国のあのメガネの兄ちゃんは、主人公が持つ鍵を欲しがりそれで本を開けるだの、その鍵は断空だの意味わからんことを言ってましたが。

あの女少佐が邪魔だから、流砂に埋もれて殺しとけとか。

でもさ、敵の炎帝とかいう鍵人にあれほどまでやられる姿を見ると、少佐が邪魔ならこんなとこまで連れてこずに普通に暗殺すりゃいいのに……と思ったのはわしだけですか?

だって、弱そうだし……。

それともアレですか、少佐のおうちはたぶん貴族だから、帝国内でかなりの権力を持っている&国民に人気がある、とかで暗殺なんて無理じゃけえ状態なんでしょうか?

……ともかく2話です。

このままだと打ち切りという名のバッドエンドになりそうに思うのはわしだけですか?

絵はいいと思うんだけどなあ……。



・リボーン


敵の大将んとこに来ました山本。

関係ないけど、山本ってどうして飛べるんだっけ……。

忘れた。


でもバリアが張ってあるな。

バリアが持つのはせいぜい2分。

その間に入江君を倒せばいいからおつりが来るよと桔梗。

ツナは相変わらずトリカブトの幻術から逃れられないし。

そうこうしてるうちに桔梗はやってくるし。

獄寺もバイクかましてボム使うけど、あんま役にたたんし。

いえいえ、獄寺のボムは原点回帰ですよ。

元はといえこいつの武器はバクダン。

リング戦でもこれで戦ってたんじゃないか!!

2倍ボムが懐かしい。

もう劣化ポケモンの瓜なんざどうでもいいから、ボムで攻撃してくれ、マフィアらしいし。

それでも桔梗を止めることができず、ついに入江君とスパナのいるところへ。

自分たちの戦略がミルフィオーネに劣っていたのか?と嘆く入江君。


そりゃもう、やる前からわかっていたことじゃないかな?


だって、チョイスをするにも場所を提供するのはミルフィオーネ。

部下の数も多いのもミルフィオーネ。

科学が進んでいるのもミルフィオーネ。


普通に考えると勝てません。

まず入江君の作戦をぱらぱら程度にしか読まない読者が推理するに……。


死ぬ気の炎をまとったデコイをばらまき敵を欺く→その間にバイクなどを使って悟られないように進む→敵のとこまで一直線。


という考え。

普通に考えるならおかしい。

炎をまとった人間が倒れればこのゲームは負けなのだから、その人間を守ることも前提。

ミルフィオーネ側には、たった2分だけどもバリアを張ってあった。

こちらにはそんなのなし。

攻められたら守る奴もいないので、来られたら負け決定なのだ。

入江君たちがいるシェルターも、桔梗にさっさと破られるなど防御に問題。

ミルフィオーネが場所を提供するに、あっちはそれ相応の準備をしてきたじゃないですか(ビルを雷属性にするだのなんだの

敵側が全て提供した時点でこっちが劣ってるのは当たり前なのよ。

まだ本性を現してないけど、白蘭が公平にルールを守るとは思えない。

必ずどこかでズルするよ、あいつならやりかねない、というかやって(笑


これでまだボンゴレ側が劣っていた理由がわからんかね?チミ?


というわけで基地は爆破されてスパナは相変わらず役にたたんわ。

入江君は一応生きてるけどふらふらだわ。

ああ、これが旧六弔花だよ、リングがないとただのか弱い人間サマさ。

そこにツナがXバーナーで幻術空間を破ったとの報告。

ツナは入江君を助けに向かう。

あれ、トリカブトはどこ行った?

空間破られたけど、放っておくとは。

となると、山本かツナ、どちらかにいる可能性は高いね。

というか、Xバーナーで空間を破るって意味がわからん……。

楊戩が十天君の異空間をパンクさせるようなもんか?


あとさー、敵側の炎つけてる奴、あいつも一応真・六弔花だよね?

戦えば強いはずじゃあ……。

ぶるぶる震えてるけど、何もできないわけないよね?

たとえ2分でバリアを破っても、あいつが戦うと更にロスタイムだよな。

むむ、どうなんだ?



・トリコ


トリコはあの木が攻撃することを知っていたのに、むしろテリーは邪魔したぞと言いのけました。

うわあ、助けてもらってそれはないだろと思いながら、それもそうかと。

助けたうちに入らないんだよな。要はテリーはトリコの力を信じなかったとも言えるし。

助け合いはなしだよ、と言うけど、小松君なんて助けまくられ……では……。

いやいや、あれよく読んでると、意外に小松君とこに危険がさらされるシーン少ないんだよな(たぶん

運がいい御仁だ……。

助け合いはしないけど、共闘はあるよな。

どこまでが助け合いで、どこまでが違うのか。

死なない程度なら助けるな、死にそうなら助けろ、っていうのもありだけどそうでもなさそうだし……。

難しいなあ。

最近のマンガは自分がボロクソになっても戦闘で足引っ張る奴を助けるシーンが多いからなあ……。

結構考えさせられるような。


ともかく、邪魔をしたんだからこの木はお前が倒せと。

もちろん、そこにはテリーの強さを知るのが前提なようだ。

木の実を自分にかけて、そこからアルコールを浴び、それを木に浴びさせる。

それから牙の摩擦で火花を出して、はい、燃やす。

これが、オオカミの知能なのか!?

それを見て感嘆しきりのトリコ。

お前の強さはよくわかった、そしてテリーの勝利。

御苦労さんでした。

で、意味深な伸び放題の植物の遥か上は……もろこしです!

これがBBコーンか?

どいうやって取るんだ?



・サイレン


碓氷の能力。

手によって能力が違うという異色な奴です。

マリーのPSIを狂わせるPSI能力者。

雨宮のほうはもう楽勝で楽勝で。

自分が勝ったと見せかけて、結局自分は負けているあの能力。

怖っ。


碓氷の持ってるテレカが半端ない。

これはネメシスQのゲームにかかわった奴のカードだ。

なぜそこまでして?


そっか。

こいつは未来を知っている。

ゲームに参加しちゃうと未来を知ってしまう。

碓氷は未来で予言者やら神になる予定だから、未来を知られてしまうとまずかったわけだ。

だからゲームにかかわった奴を殺してきた、と。

現代でアゲハを殺そうとしたのもそのせいだろうな。

でもまあ、ゲームにかかわった奴を殺すにしても、それを探すのは大変だったろうねえ(他人事のように

PSIを持つ奴を探知できる能力とか持ってたっけ?

ああ、だから碓氷にとってネメシスQが邪魔なのか、今わかったよ。

そんなんしてる暇あったらワイズ倒せよって思うわ。


で、碓氷の両手を使った能力。

うーん、うーん。

カタカナがいっぱいで何だかわからん……。

こうやって見ると、ブリーチみたいですね。

オサレ系ですね(笑

もう日本語でええやん、カタカナいっぱいすぎると厨っぽく見える……。




マガジンのほう


・金田一少年


自分の部屋ならさっさと助けに行けー!!っていう普通の反応でした剣持のおっさん。

なんだ、何か期待して損したな。

ともあれ、被害者が死んで自分も犯罪者だと思ってしまい、人生丸投げの毒島。

多間木からの誘惑も断りきれず、自分が主犯っだと自供。

でもそれから湖森弁護士への手紙も警部に渡されないまま。

娘のかわいさに毒島を無罪ということを言えずに主犯としておしつけてしまった。

多間木たちは出所するし、自分の会社はつぶれるし、警部への手紙も返事がないまま。

自分だけが貧乏くいじ引いて、被害者への復讐もできないまま、現れたのは地獄の傀儡師こと高遠。

ああ、またあんたなのか……。

事件があるたびこいつが裏にいるって、もういたちごっこしてるみたいでやなんだよなー。


いろんな意味で警部に恨みを持った毒島は、高遠の警部への恨みと重なって処刑人を引き受けて、まあ、あんな感じですか。

最後に自分が死んでもいいなんて、どういう処刑なんだ、それほどまでに人生どうでもよくなっちまったのか。


被害者に送ったキーホルダーに、毒島は悪くないという録音が残されていた。

おっさん、これを見落とすなよ……これがあったらこんな事件起きなかったに違いないのに……。

最後の最後でポカしたな。

でも、毒島がまだ救いのある人間でよかった。被害者の妹もそれは喜んでいるみたいで。


というわけで終わりです。

マガジン読む楽しみが減ったなあ。




・フェアリーテイル


なんでエンジェルがカレンが持ってた星霊を持ってたかって、カレンを殺したのがこいつだからか。

へえ、契約者を殺すと、その契約してる星霊も自分のものにできる……って、そうか、鍵ありゃいいんだしな。

契約者が変わるだけで自分は仕事をするよ、と傭兵稼業の鑑のようなことを言うロキ。

偉い偉い、相手も戦うようだし、これでオレは戦えないー!!って言ったらただのヘタレかと思った。

そう思うと、彼氏が出てきて戦えないアクエリアスなんて酷い星霊だな、そう言えば。


ヒビキの様子がおかしいな。

カレンを知っていたようだ、もしかして恋人か仲間だったのか?

カレンを殺したのは星霊魔道士なんだ……と。

ニルヴァーナの影響を受けないよう必死に否定するヒビキ。

うーん、こんな感じにニルヴァーナの影響を受けないようがんばれるところを見ると、今回のミッションに参加した人に、ニルヴァーナはこういう魔法だよって知らせたほうがよかったんじゃないか。

リオンのわきっちょにいた女(ああ、もう名前が!!)だって、リオンを殺したのは誰のせい?→あ、やべやべ、ニルヴァーナの影響力が!!ってことになったかもしれないし。

知ってれば対処法だって考えられたような。

まあ、他のギルドの奴なんて信用できないから、ニルヴァーナはこんな魔法だよってことを知って悪用する奴もいたかもしれない。

……面子を見る限りそんな奴はいないと思うけどね。

……それよか作者がそこまで考えてるとは思えないしねえ



しかしカレンが死んだことにショックを受けていたとすると、結構いい仲だったんだろう。

へえ……星霊をこき使っていじめてる奴が死んでショック受けるんだ、ヒビキも結構いやな人間なんじゃないか?

少なくともカレンは悪いタイプの人間だったからな。

ま、星霊がいなくても仕事に行ったという真面目さだけは認めてやるけどね。


ロキのほうが強いので、エンジェルは別な星霊を召喚。

もう星霊全てぶっ飛ばしてます。

星霊なんて死なないから大丈夫じゃーん?なんて言ってます、カレンより性質の悪い魔道士だな。

いっぺんい2体召喚できるからかなりの魔道士であることはわかるけど、所詮は星霊に頼らないとダメな魔道士には違いない。

あれ、星霊って死なないんだっけ。

現世に居続けると死ぬんじゃなかったっけ。

ロキはそれになりかけたんだよな、確か。

まあ、どうでもいいや(いいのか

ジェミニをまた召喚して、ルーシィでルーシィをぼこるエンジェル。

さっきの元カレンの星霊を解放してください、というルーシィ。

命の代わりに解放してやるよ、とエンジェル。

こういう奴は何を交換条件にしても無駄ですよ……。

でもルーシィは優しいからなあ。

そんなルーシィの心の優しさに触れたジェミニは攻撃を断念。

まさにカレンに反抗した当時のロキのようだ。

その様子を見て、また心打たれたヒビキは、アーカイブでルーシィに一時的に魔法を教えたそうだけど?


何ですか、この魔法。


ルーシィは星霊魔道士であって、普通の魔法ってできないんじゃないの?

それにそんなんルーシィに教えなくたって、ヒビキ自身が使えばいいんでなくて?

それともアレですか、ルーシィじゃないと使えませんとかいうパターンですか?

ともあれエンジェル撃破。

やっぱり星霊魔道士なだけあって攻撃には弱かった。

次号でアーカイブの魔法のことを詳しく説明してくだされ。

たぶん納得いかないと思うけど(オイ





以上。

らいs(ry